こんばんは。

茶道のセミナーも早くも8回目となりました。

そこで、先生のご厚意で職員もお呼ばれに預かりました。

写真には無いのですが、「あじさい」という季節のお菓子を頂戴して、お茶を頂きます。

一般的なイメージで、茶道というと「御作法」が思い浮かびますが、そうではなく、関亦先生(家元教授)は、素人の我々に美味しく頂けるように誘ってくださいました。

ちょっと頂いて、作法も何もあったものじゃありませんが、それでも、結構「空間も含めた時間」は心地よいものでした。

極端な例えかもしれませんが、外国の方は恐らく興味本位で「素晴らしい!」と言うでしょう。しかし我々日本人には何か別の感じ方があるのかもしれません。それは、長い歴史の中で何と言いましょうか遺伝子にインプットされているんですかね。こういった席を心地よく思う何かが・・・

自分の中の「日本人観」を再発見するきっかけになるかもしれませんよ?