野外教育プログラムブログ記事一覧
Yキッズ9月活動募集★秋の味覚を先取り!~ぶどう狩り&デザート作り~
9月14日(日)はYキッズの日!!
みんなでバスに乗って、栃木市にお出かけします!!
甘くて大きいぶどうを収穫しに出かけます!そして、獲れたぶどうを使ってスイーツ作りをします!
皆さまのご参加をお待ちしております。
【日 程】2025年9月14日 日曜日
※雨天決行
【場 所】盤峰園・宇都宮YMCA(栃木県栃木市大平町富田1837)
【移動手段】貸切バス
【参加費】7,000円 ※事務手数料 1,500円(今年度初参加の方のみ)
【集合・解散】 宇都宮YMCA(さくらんぼ幼稚園) 9:00集合 16:00解散
【定員】幼児 (年少~年長) 20名
小学生(1年生~6年生) 20名
【申し込み方法】
8月21日(木)12:30~
お申し込みはすべてWEBからとなります。
お申込みはこちらから↓
https://scr.buscatch.net/application/?f=tochigiymca&i=104596
※持ち物及び申し込み後の欠席などの連絡につきましては、下記プログラム(PDF)をご確認ください。
とちぎY野外クラブ★7月活動の様子(幼児)
7月の野外クラブ幼児ユニットは、日光市にある「小百川桜公園」へ出かけました。
この時期ならではの自然とのふれあいとして、今回は川遊びに挑戦!いつもと少し違う服装と道具を準備して、ワクワクした表情で出発しました。
現地に到着すると、目の前には澄んだ川の流れと、大きな岩や木々に囲まれた自然豊かな景色が広がります。
リーダーと一緒にライフジャケットを身に着け、体操で体をほぐしてから川へと向かいました。ライフジャケットの着脱や水辺での過ごし方も、リーダーが丁寧にサポートしながら、子どもたちが安心して活動できるように配慮しました。
川の水は思っていたより冷たくて、最初はそっと足を入れて「つめた〜い!」と驚く子どもたち。けれども、だんだんとその冷たさが心地よくなってきて、水の中を歩いたり、しゃがみこんでバシャバシャと遊び始める姿が見られました。
網やカゴを手に、おたまじゃくしを探したり、小さな石を拾って見せ合ったり…。
「あっちのほうにも何かいるかも!」「ここ浅いよ!来てみて!」と、声をかけ合いながら、水の中での冒険を楽しんでいました。
また、リーダーとの水のかけ合いっこも大盛り上がり!笑い声が響く中、子どもたちは顔や髪がびしょびしょになるのも気にせず、全身で水の感触を味わっていました。
「つめたいけど、たのしい!」「もっとかけてー!」という声もあり、子どもたちの表情はとてもいきいきとしていました。
たっぷり遊んだあとは、川辺でお昼のお弁当タイム🍱
木陰で風を感じながら、お友だちやリーダーとおしゃべりをしつつ、ほっとひと息の時間となりました。
「あっ!空みて!!!」
お昼休憩中に空を見上げると、大きな虹がみえました!素敵な思い出の1ページです。
午後になると、午前中よりもさらにアクティブに!
水に慣れたことで、少し深いところまで足を伸ばしたり、川の流れに足をつけてバランスを取ってみたり…。
子どもたちはそれぞれのペースで、新たな挑戦に踏み出しているようでした。
リーダーたちは、子どもたちの気持ちに寄り添いながら、時に励まし、時に見守り、一緒に水あそびを楽しみました。
自然の中で過ごすなかで、子どもたちとリーダーとの信頼関係や、仲間とのつながりも深まっていることを感じました。
冷たい水の感触、小さな生き物との出会い、川のせせらぎの音――
この一日を通して、子どもたちは五感をつかって自然を感じ、心も体も大きく動かした時間となりました。
夏休み期間を経て、次回の野外クラブは9月です!
「クラフト体験」活動でリーダー・子ども達と会えることを楽しみにしております!!!
また、夏休み期間「YMCAサマープログラム」にご参加くださる皆さまと楽しい時間を過ごせることを、リーダー一同お待ちいたしております。
※ブログ内の写真一部に、前週に同じ活動場所で行われた「Yキッズ7月活動~川あそび~」の写真を掲載しております。
とちぎY野外クラブ★7月活動の様子(小学生)
7月5日(土)
野外クラブ7月活動は日光市の小百川桜公園で行いました。
今回の活動は川あそび。
川あそびは子どもたちにとって人気のプログラム。
朝の集合時から、
「新しいゴーグル買ったんだ!」「魚捕まえたいんだけど、網ってある?」
とワクワク感いっぱいです。
小雨が降っていた朝でしたが、「きっと川は止んでいる!」と信じてバスに乗っていました。
到着したら、まずは準備体操。うぉんリーダー、あいすリーダーと「マッチョッチョ体操」をして体を動かしました。
その後、バディを組んで人数確認をし、川に向かいました。
現地に到着する頃にはすっかり雨も上がり、よい天気に。
川の水は冷たさを感じましたが、子どもたちには関係なし。大好きな川に入り、夏の遊びを堪能しました。
川にはアメンボや小魚、おたまじゃくしなどがおり、網やペットボトルを持って捕まえに行きます。石の近くに追い込んで、捕まえ、水槽に入れていきます。獲るコツを掴むと瞬く間に水槽の中に生き物が溢れました。
リーダーとの水かけ合戦を行ったり、川の中に潜ったり、泳いだりしている子たちも多くいました。川でリーダーや友だちと遊ぶ子どもたちの姿に、リーダーたちも引っ張られるようにテンション全開となりました。
昼食時には、3回目の活動ということもあって、グループでの話も盛り上がります。グループによっては、3か月連続同じリーダー。リーダーも子どもも互いに人となりがわかるようになってきました。
おやつタイムでは、持ってきたお菓子を紹介し、そこから会話が生まれていました。
午後になると、「川チーム」と「陸チーム」に分かれてそれぞれで活動しました。
川チームは午前に続き、川遊びをします。午前でやり残した遊びを時間いっぱい楽しみました。陸チームはリーダーと一緒に広い広場で鬼ごっこなどをして過ごしました。
夏にしかできない川あそび。
ただ、昨今ニュースを騒がせているように川の事故が相次いでいます。小学生だからこそ伝えられることを伝えながら、プログラムを行いました。
今回で1学期のプログラムはすべて終了。また2学期皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
とちぎY野外クラブ(小学生)
プログラムディレクター 武田 将吾(かぶき)