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《三菱商事キッズ・スカラーシップ》地球探検隊10月の報告

10月27日(土)に三菱商事キッズ・スカラーシップ地球探検隊で「宇都宮動物園」に行きました。幼児・小学生合わせて30名と、国際医療福祉大学の那須YMCAサークルのリーダーが6名参加しました。午前の活動は、園内を見学しながらいろんな動物たちに餌をあげ、触れ合いました。午後はメリーゴーランドに乗ったり、園内の遊具で遊んだり、午前に引き続き園内見学を楽しんでいるグループもいました。 三菱商事キッズ・スカラーシップ地球探検隊とは・・・。 昨年度の震災で今もなお、放射能により子どもたちの屋外での活動に影響が出ていることを受けて、「三菱商事株式会社」と合同で行っている震災支援プログラムです。

ケージクラス出張カットボランティアの紹介

①ケージクラスとは・・・。 →市内に3か所ある美容室です。 (チャリティーランにもご賛同いただいています) ②ケージクラスとの関わりは・・・。 さくらんぼママの一人、亀井久子さん(宇都宮クラブメネット)が、ケージクラスの常連客で、ケージクラスオーナーの中村啓二さんとの会話のなかで、オーナーの福祉に対する深い思いを知り、ぽっぷこ~んの活動をオーナーに伝えたのが、きっかけです。 ※「さくらんぼママ」は、さくらんぼ幼稚園に関わる主婦ボランティアの総称です。 ※「ぽっぷこ~ん」は、障がいのある児童・生徒のための放課後児童クラブです。 ③始めようと思ったのは・・・。 保護者との面談の中で、髪の毛を切る時の大変さが話題になりました。環境が変わるとパニックを起こすので、美容室にはとても連れて行けない。 では「ぽっぷこ~ん」という、いつも遊んでいる環境の中でなら、カットを受けることができるのでは・・・。との発想から中村さんに出張カットをお願いし、快諾をいただき現在に至っています。 ④いつからスタートしましたか? 2002年ぐらいからなので、10年になります。 6月、11月、3月の年3回、お願いしています。 感想 ○今まで、子どもが寝ている時にカットをせざるを得なかったり、子どもを両親で押さえつけてカットをしたりと、上手くカットが出来ない状態であった。慣れている環境や、知っている人がカットをしてもらっているのを見て安心し、初めは親に抱っこをされてのカットから徐々に一人で着席をしてカットを受けられるようになりました。 ○カットをした後、みんなに褒めてもらえるのが嬉しいようです。 ○美容師のみなさんが、メンバーの行動にも上手に関わりながらカットをしてくださっているので、安心です。 ○美容室へ行きカットしてもらえるようになり、本当に感謝しています。 「落ち着いて、前を向いて、座って・・・。」と言いたいところでしょうが、様々な個性を持つ子どもたちを受け入れて、状態をみながら穏やかな対応をしてくださるケージクラスの皆さまに、心より感謝申し上げます。 Challengedグループ担当 坂本ちえ子

エコキャップ

ペットボトルのキャップを集めて世界の子どもたちにワクチンを届ける活動を行っています。 今までにYMCAで集めた数は、327,480個で、409.4人分のワクチンを途上国へ届けています。 キャップの収集は、以下のルールでお願いします。 ①キャップについているシールは、必ずはがしてください。 ②しっかりと洗ってください。 ③ペットボトルのキャップ以外は回収できません。 (×なもの・・・醤油のふた、酒のふたなどプラスチックでもダメです) (必ず、ジュース、お茶、水などのペットボトルのふたでお願いします) 定期的に、ぽっぷこ~んのみなさんが、ボランティアで仕分け作業をしてくれています。 感謝申し上げます。

「地球探検隊」・「収穫感謝の日」の報告

《三菱商事キッズ・スカラーシップ》地球探検隊  9月29日(土)日光だいや川公園にて、三菱商事キッズ・スカラーシップ地球探検隊を行いました。昨年度の震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラムを「三菱商事株式会社」との合同で準備しています。今回は第三回目の活動で、参加者は幼・小合わせて31名と、国際医療福祉大学の那須YMCAサークルのリーダーが10名集まりました。公園では牛乳パックや発泡皿を使って魚を作り、その魚を川に泳がせて魚釣りをしたり、水の上にマーブル液を数滴たらし、きれいな模様を作って楽しんだり、シャボン玉液を自分たちで作り、オリジナルシャボン玉を作って「水でアート」を楽しみました。 まだまだ復興支援が必要な今、どんなに小さなことでも私たちに出来ることを考え・行動し、少しでも子どもたちやその保護者の方たちが安心できるようなことを行っていきたいと思います。   《第40回アジア学院 収穫感謝の日》  10月13日(土)~14日(日)の二日間、アジア学院第40回収穫感謝の日が開催されました。宇都宮からは、リーダーOGの方が参加してくれました。宇都宮YMCAからは、たくさんのバザー物品をいただき、那須YMCAからは、かき氷の物品販売がされました。天気にも恵まれ、子どもたちに大人気だったので、一日で100杯以上かき氷が売れました。たくさんの国の方々とも交流することができて、その国の代表する食べ物なども出店していて食べることもできて、なかなか体験できない素敵な時間を過ごすことができました。 総売り上げは33,050円で、全額アジア学院の校長で理事長の大津健一牧師に贈呈しました。 那須YMCA担当:田鹿和宏

「足利YMCAの未来を考える座談会」のご報告

 足利YMCA〝第2代主任主事 鶴 清忠氏〟をお招きして、『足利YMCAの未来を考える座談会』を9月30日(日)午後2時から、足利市民会館別館会議室にて開催しました。台風17号が関東地方に接近する中、23名の方に参加頂きました。会場は机をロの字に配置し、鶴さんを含め参加者全員が顔を合わせる形で行いました。鶴さんからは「足利YMCA、現在・過去・未来 ~夢と希望~」というテーマで話を頂き、そしてそのテーマを参加者に投げかけ、意見を交わしました。  一部ではありますが、次のような意見がありました。 ・「YMCAは事業を行う」ことのみでなく「YMCAは発信していく」ことが大切である。 ・指定管理業務は「行政の下請け」と言う人がいる。しかしながら「行政(委託側)の目的」と「YMCA(受託側)の目的」が合致すれば指定管理事業は有効である。 ・足利YMCAはとちぎYMCAに支えられてきた現実があるが、今後足利YMCAが単独で収支が合うことはできるのか。宇都宮YMCAにはさくらんぼ幼稚園があり、足利YMCAにはそれに当たるものはない。全国のYMCAを見ても、事業基盤を持っているYMCAは健全な運営を行っている。 ・アトムクラブ(学童保育)をYMCAが行う目的は何か?YMCA色は出せるのか。青少年育成を目的とするYMCAにとって、学童保育は真骨頂である。スタッフ一人一人が「YMCAの思い」を持ってアトムクラブを進めていけば、YMCAらしさが発揮される。  本当に参加者の方々の思いに感謝します。今後も座談会の機会を設け、足利YMCAの未来を考えていく所存です。  どうぞ多くの方々にご参加いただき、ご意見をお願いできればと思います。  また、12月8日(土)に開催する第32回市民クリスマスに出演頂く「山とケ」の二人をゲストで迎えました。この日の夕方に足利市内にてイベント出演があり、その前に1時間ほどディスカッションに参加されました。市民クリスマスのPRも兼ねて1曲歌っていただきました。とても素敵な歌を披露していただきました。市民クリスマスが大変楽しみです!