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Big Hug 12月1月のスケジュール
Hello, everyone! 宇都宮東YMCAでは未就園児親子を対象とした、おやこ英語ひろば"Big Hug"の活動を行っています!12月~1月のスケジュールのご案内です。
<日程>※12月よりトライ東のみで活動とさせていただきます
トライ東(月曜)…12月4日、12月11日、12月18日、1月15日、1月22日
詳細はご案内チラシにて↓
<ご予約>スケジュールからお好きな日にちを選んでメールにてご予約ください(1日~複数日まとめてご予約頂けます♪)
予約専用アドレス bighug@tochigi-ymca.org
※初めての方は①お子様のお名前、②お子様の生年月日、③アレルギーの有無、④電話番号もお知らせください。
いよいよ12月に入りクリスマスソングを歌い始めました♪ まだまだお席に余裕がありますので、ご興味のある方はぜひメールにてお申込みくださいね☆(開催日の前週の金曜日までご予約をお受けしています)We’ll be having lots of fun Christmas activities! Please come and have fun with us!
<11月の活動の様子>
11月はautumn forest とcamp activityをテーマに活動しました。キャンプファイヤーの火を使ってピザ作りごっこです♪Looks so yummy!!
11月20日の"Universal Children's Day(世界こどもの日)"にちなんで、Big Hugのお友だちにもこどもの権利条約ポスターの塗り絵にも参加していただきました。Thank you for coloring the pictures nicely! We pray that all these children's rights will be respected everywhere in the world.
パレスチナ緊急支援募金継続しています。
11月末までとしておりましたパレスチナ緊急支援募金ですが、12月以降も現地状況が改善するまで募金活動を続けます。
ご協力をよろしくお願いいたします。
詳細はこちら↓
https://www.tochigiymca.org/society/fundraising/
とちぎY野外クラブ(幼児)★11月活動の様子
11月25日(土)
とちぎY野外クラブ(幼児)の活動が行われました。
全国的に肌寒い気候となったこの日、山の高台にある那珂川グリーンヒル(那珂川町)は、紅葉が冷たい風でひらひらと舞う一日となりました。
子ども達は、朝から元気いっぱい!
野外炊飯の、肉じゃが づくりに「家で作ったことある!」「包丁も使ったことあるよ!」と自信たっぷりの様子でリーダーに話してくれました。
「おいしい肉じゃがを作るぞ!!エイエイオー!」かけ声とともに、野外炊飯が始まりました!
「冷たいっ!」と水を感じながらも、まずは食器や食材をゆすぎます。
お米とぎは小さい手でぎゅっぎゅっと揉んで、グループのお友だちと水の量を調整していました。
なたを使った薪割りは幼児さんも全員が経験します。大きく力を入れないとなかなか割れない薪「よいしょー、よいしょー!」周りにいるお友だちも自然とかけ声が出てきます。
食材も自分たちで調理します!リーダーと一緒に包丁を持ち、食べやすい大きさににんじん、じゃがいも、たけのこなどの野菜を切っていきます。
その頃、火つけチームのかまどからコウコウと音を立てて薪が燃えてきました!「さあ、あたためよう!」肉じゃがの鍋とごはんの飯ごうをかまどに置いていきます。
モクモクと白い湯気がたち、肉じゃがの甘いにおいが炊飯場中にただよってきました!
キッチンリーダーが作ってくれたニラ玉スープも合わせて、おいしそうなお昼ごはんが完成しました!!
「おいしい!!」「このニンジン僕が切ったんだよ!」子ども達も大満足な様子です。
外は冷たい風が吹いている中でしたが、野外炊飯でつくった食事はみんなの心と体をポカポカと温めてくれました!!!
2023年の野外クラブはこれにて終了!活動を重ねるごとにいろいろな人とコミュニケーションが取れるようになってきました。できることも増えてきています!
次回の活動は2024年1月の凧揚げです!大空に希望と夢をのせた、みんなの凧を広げよう!!!
11月Yキッズ活動報告★ドキドキわくわくシークレット!!~世界一のカレーを作ろう~
11月19日(日)。
2023年度3回目のYキッズを行いました。
11月は野外炊飯!
今年度Yキッズに参加したことがあるメンバーが多かった今回。
久しぶりの友だち、久しぶりのリーダーとの再会。
ただ、「久しぶり」というのはどうにも緊張してしまうもの。
嬉しい気持ちもありながらもどこかよそよそしい姿が見られました。
ただ、そのような様子の子どもたちもバスの中でレクリエーションを楽しむと緊張が打ち解け、グループのメンバーと仲良く話す姿に一変していました。
そしてバスの中では、リーダーから到着すると「プラスワン食材のくじ引き」があることが発表されます。
どんな食材があるのか、だれがくじを引くのかといった会話でも盛り上がりをみせていました。
いよいよお待ちかねの那珂川グリーンヒルに到着。
くじ引きタイムが始まるとこんな声が聞こえました。
「ウインナーが一番当たりだからウインナー引いて!」
「ナスは苦手だから引かないで!」
ただ、ナスが苦手な子が多いグループがナスを引いてしまいました。
「ごめん、ナスだった。」
とくじを代表で引いた子が言います。
「仕方ない。小さくすれば食べられる!」
とそのグループからは励ましの声が聞こえました。
カレーを作るためにはることがたくさん。
薪割り、火付け、調理、お米の準備。
普段なら、お家の方がやってくれる、スイッチ一つでできるといったことでもグループメンバーで力を合わせて行います。
野外炊飯をやったことがある子が、初めての子に教えられるのもグループ活動ならではの体験です。
「なたを持つときは軍手を片方外すよ!」
「包丁はね、危ないから猫の手でやった方がいいよ!」
料理や作ることに興味のある子たちが多く、リーダーが教えてくれたアドバイスを参考に進めていきます。
火を付け始めたあるグループ。
マッチで火を付けましたが、なかなか火を大きくすることができません。
「うちわで扇ぎすぎかな?」
「木が太すぎるんじゃない?」
「もっと燃える葉っぱが必要だよ!」
グループメンバーであっちがいい、こっちがいいと試行錯誤して話している光景も楽しんでいる様子でした。
いよいよカレーが完成。
プラスワン食材が入っていることで、一つとして同じ味のカレーはありません。
苦労を重ねて、グループメンバーやリーダーと作ったカレーは飛び切りの美味しさを感じていました。
「コーンがおいしい!」「チーズがいいんだよ!!」
満足感溢れるカレー作りを行うことができました。
なお、ナスを引いてしまったグループはナスが嫌いなメンバーのことを思い、ナスを細かく切っていました。
それもグループの工夫であり、苦手なものに挑戦できた証ですね。
片付けの時間は、丁寧に使った食器、鍋、飯盒を洗います。
特に年齢の高い小学生が精力的に頑張る姿が光りました。
コロナ禍も収束へと歩みを進めている昨今。
徐々に学校やイベントなどでも「食」にフォーカスを充てるプログラムが復活しつつあります。
人間にとって欠かせない「衣食住」。
その中でも私は、「食」に対する人間の喜びは大きいものであると思っています。
今回のようなプログラムを通して、一つの料理を自分の口に運ぶまでにも経る過程はたくさんあることを少しでも感じたのではないかと思います。
そして同時に、「食」に対する喜びや楽しみを持っていてほしいと感じています。
次回のYキッズは2月25日(日)。今年度最終回です。
「雪あそび」を行う予定です。
冬の季節ならではの「あそび」を子どもたち、リーダーたちと共に堪能したいと思っています。
また次回のYキッズでお会いいたしましょう。
とちぎYMCA 2023年度Yキッズ
担当ディレクター
武田 将吾(かぶき)
イスラエル・パレスチナに平和を
2023年10月7日以降、イスラエルとパレスチナではすでに1万6千人以上の罪のない市民の命が奪われています。栃木県内のいくつかの団体が集まり、11月12日・18日・19日二荒山神社前で「即時停戦」の緊急アピールと支援募金の街頭募金が行われました。