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サマープログラム★チョイス①牧場アイスクリーム作りの様子
8月1日(木)
とちぎYMCAサマープログラム「チョイス①牧場アイスクリーム作り」の活動が行われました!一日の様子をお伝えします。
朝、宇都宮YMCAにたくさんの子ども達が集合しました。「今日一緒にあそぶリーダーだよ!よろしくね!」はじめましてのお友だちが集まることも、チョイスプログラムの特徴です。
バスに乗って出発進行!!
行きの車内では、リーダークイズや牧場の紹介話をしてワクワクを高めていきました。
1時間ほどで、バスは「那須高原 南が丘牧場」に到着!山の上なので気持ちの良い風がそよそよと吹いています。
午前中は「牧場散策」。ひつじや馬、牛など牧場にいる動物とふれあいの時間をもちました!
「エサ、どうぞ」小さい手をそっと差し出す子ども、ひつじがぐいっと顔をあげて近づけてきます!
はじめはドキドキしていた様子の子ども達でしたが、慣れてくると優しくなでてたり、背中をトントンとさわる姿がみられました。
「遠くに牛がいる!」「寝ているのかな?」気持ちよさそうに寝そべっている、牛のすがたを羨ましそうに見ている子ども達でした。
お昼ごはんは美味しいお弁当!この頃には初対面の仲間ともすっかり打ち解けて、楽しそうにおしゃべりしていました。
午後はおたのしみの「アイスクリーム作り」牧場の牛乳を使ったバニラアイスを作ります!
施設の方の説明をきいて牛乳や卵、生クリームを混ぜていきます。「混ぜればまぜるほど、アイスがおいしくなりますよ!」アドバイスをもらうと、子ども達の目の色が変わります。グルグルぐるぐる、泡が立つまで一生懸命に混ぜていきました。
そして、アイスクリームが完成!!!スプーンですくい、パクっとひとくち「ん~!あまいっ!」自分でつくったアイスは格別のようでした。
8月のはじめによい思い出をつくれた子ども達!のこりの夏休みも楽しく過ごそう!!!
チョイス①「牧場アイスクリーム作り」
担当 菅原 伶(じ~こ)
サマープログラム★サッカーフェスティバル2024の様子
2024.7.27(土)
7月27日に「とちぎYMCAサッカーフェスティバル2024」を井頭公園運動広場にて実施いたしました。皆様のおかげで5回目を迎えることができた今大会。子ども60名、大人約60名、リーダー約40名の約160名が井頭公園に集まりました。
春のサッカー大会は悪天候の中の開催となりましたが、今回の天気は晴れ。絶好のサッカー日和となりました。
今回のサッカーフェスティバルは3ブロックに分かれて行いました。
とちぎYMCAのサッカーフェスティバルは「勝ち負け関係なく、世代を超えて、たくさんの人とサッカーを楽しみ、コミュニケーションの場」となることを目的としています。
小2~小5のAブロック、年中~小3のBブロック、幼児のCブロックとブロック分けして試合を行いました。
今大会は優勝チームを決める大会ではなくフェスティバル。ただ、子どもたちは勝負に真剣。「勝ちたい」「点をとりたい」という気持ちを常に持っています。同じグループのリーダーと共にどうやったら点がとれるのか、どうやったら相手の点を防げるのか考えています。
幼児は目の前にあるボールを一生懸命追いかけます。そして、お父さん、お母さんの前でかっこよくゴールを決めたら、リーダー、仲間とハイタッチ!
小学生の前半はボールを持ったら攻めにいく、ゴールに向かって走るという姿が多くありました。後半は、チームメート、リーダーの名前を覚え始め、視野を広げパスワークを展開しながらゴールを目指すレベルの高いサッカーが見られました。
また、大人チームとの戦いではどのチームも「パパに負けたくない」「かっこいいところを見せたい」という思いを持って熱い試合に臨んでいました。
ゴールに向かって走り、ゴールを決めればチームみんなで嬉しがり、決められればチームみんなで悔しがる姿が見られました。
なかなか外遊びをするのにも制限をかけられる時代ですが、子どもたちは大きな芝生を思い切り駆け回る日を過ごしたのではないでしょうか。
閉会式では、リーダー手作りの缶バッジをもらい、大喜びをしている子どもたちがたくさんいました。
YMCAでは人格の向上に大切な価値として「CARING」(思いやり)、「HONESTY」(誠実さ)、「RESPONSIBILITY」(責任感)、「RESPECT」(尊敬心)の価値に注目し、YMCAの活動を通じて会員の方々にキャラクターディベロップメント運動を幅広く展開しています。
3月には第5回とちぎYMCAサッカー大会を実施予定です。
サッカー大会はチーム一丸となって、「勝ち」、「優勝」を目指す催しです。
今後もYMCAのスローガンである「みつかる。つながる。よくなっていく。」のもとサッカープログラムに取り組み、「ポジティブネットのある豊かな社会の実現」を子どもたち、リーダーたち、保護者の方、地域の方々と共に目指していけたらと思います。
とちぎYMCAサッカーフェスティバル2024
担当 武田 将吾(かぶき)
とちぎY野外クラブ★7月活動の様子(幼児)
7月20日(土)
梅雨が明け、絶好の日和に野外クラブ川遊びが開催されました。
「おはよう!今日は濡れるから名札はシールね!」いつものグループリーダーと挨拶を交わし、朝の会を行います。
「今日はね、、いつものプールよりも水が冷たいよ~!!」「えぇ~!やった~!!」「お魚はいるの?!!」
朝の会からワクワク大盛り上がり!!子ども達の笑顔もはじけます!
行きのバスでは、クイズ大会やレクリエーションで盛り上がりました!
1時間ほどで日光市にある「小百川桜公園」に到着。
「これを着るとおぼれない、魔法のジャケットだよ!」リーダーにライフジャケットを着せてもらいます。
水上安全もYMCAでは大切にしていることです。子ども達もプログラムの中で理解していきます。
まずは元気に体操!ボビーリーダーの「ピヨピヨちゃん体操」では体をやわらかくする、ヘンテコな動きのため自然とみんな笑顔になりました。
グループで川遊びのお約束を確認していよいよ入水です!「つめたいっ!」「気持ち良いね~」普段のプールよりも冷たく流れる川の水に子ども達は大興奮!はじめは、足先や手をちょこんと入れているだけでしたが、慣れてくるとリーダーやお友だち同士で水をかけ合い全身で水を感じる姿が多くありました。
水中でたくさん体を動かしたので、美味しいお弁当はいつもよりも食べられました!
リーダー達が用意したペットボトル水鉄砲や牛乳パックの船で遊ぶ子どもの姿もありました。それぞれの過ごし方で川遊びを楽しんだ子ども達、夏のはじめによい思い出ができました!
YMCAに帰るとおたのしみプログラムで「すいか割り大会」を開催!
目隠しをして楽しんだ後は、みんなで美味しくすいかをいただきました。
1学期の野外クラブはこれにておしまい!
次回は夏休み明けの9月!春に自分たちで苗植えをした田んぼのお米を今度は収穫体験に出かけます!
とちぎY野外クラブ★7月活動の様子(小学生)
7月13日(土)
野外クラブ7月活動を行いました。
1週間ほど前から雨予報が続き天候が心配されましたが、無事実施することができました。
今回の目的地は日光市の小百川桜公園。野外クラブでは毎年利用させていただいている公園です。
子どもたちは、川遊びを心待ちにしている様子で朝、YMCAにやってきました。
1時間ほどバスに揺られ、早速公園に到着。着替えを済ませ、ウォータージャケットを着用したら準備完了。
川に入る前にまずは準備運動。「やってみよう」の音楽に合わせてノリノリで体操を踊りました。
待ちに待った、小百川に入水。前日も早くに雨が上がっていた影響で、川の流れも穏やかで川遊びがしやすいコンディションでした。
リーダーたちは野外クラブの子どもたちのためにリーダー会で水鉄砲、水中ゴーグル、水槽などを準備してきました。多くの子どもたちが興味を持ち、アイテムとして使いながら川遊びを楽しみました。
リーダーたちとの水かけ合戦では、水鉄砲を使いながら大盛り上がり。水しぶきをあげながら、体いっぱいで水を浴びていました。
手作り水中ゴーグルに興味を持った子たちは、川の中を覗いていました。
「何か動いてるのが見えるよ!」
「魚じゃない?おたまじゃくし?」
小百川には生き物がたくさん。小魚やたくさんのおたまじゃくし、カエルもいました。
網と水槽を持って、生き物を捕まえることに向き合う女の子たちも多くいました。
昼食時間に一度川から上がると、お弁当を楽しみながらも
「もう川遊びは終わりなの?」
子どもたちはまだまだ遊び足りない様子でした。
昼食休憩をとった後は、川遊び午後の部開始。午前に引き続き、川の遊び方は様々。午前よりも気温が上がってきたこともあり、川の水の冷たさが心地よく感じました。
この日、感じたのは生き物に優しい子どもたちが多いということ。おたまじゃくしや魚は手で触り続けず、すぐに水槽の中に入れていました。
せっかく捕まえた生き物は持ち帰りたいなと感じると思います。
ただ、「生きていられるかわからないから」と言って、帰り際には優しく川に逃がしてあげていました。
生き物に対する気持ち、優しさを持っている子が多く、私自身嬉しい気持ちを覚えました。
小百川を後にした帰りのバスではぐったりおやすみモードの子がちらほら。全力で遊んだ証ですね。
YMCAに着いた後は、1学期の振り返りを行いました。野外クラブもこれで1学期は終了。しばらく日にちが空きます。
打ち解けてきたグループと最後の時間を楽しんで解散しました。
自然を肌で感じた7月。2学期最初の活動は9月21日。「みんなで植えたお米を収穫しよう!稲刈り体験!」です。
また9月活動でお会いいたしましょう!
とちぎY野外クラブ(小学生)
プログラムディレクター 武田 将吾(かぶき)
放課後の居場所の質を可視化 子どもへの影響を検証する調査研究にパートナー団体として参画します!
とちぎYMCAは、特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール様が主催する「放課後の居場所の質を可視化 子どもへの影響を検証する調査研究」のパートナー団体として本プロジェクトに参画することになりました!
この調査研究は、放課後の居場所の質が子どもの健やかな成長や発達にどのように影響を及ぼすのか、「新・保育環境評価スケール④放課後児童クラブ」を活用して調査を行っていきます。
とちぎYMCAグループでは、15拠点のアフタースクール施設(指定管理施設を含む)を運営しておりますが、こどもが過ごす放課後の質を高めるヒントを探求するため、本プロジェクトに参画いたしました。
詳細は、下記プレスリリース(特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール様公式サイト)をご覧ください。