野外教育プログラムブログ記事一覧
ウィンタープログラム★ワンデイスキーの様子
2026.1.25
今年度最後のウィンタープログラムである「ワンデイスキー」を日光市の川治温泉高原にあるエーデルワイススキーリゾートで行いました。
朝早くからYMCAに集まった子どもたち。スキーに対しての気持ちは様々。
「上からかっこよく滑りたい!」「私、スキーやったことないけど大丈夫かな?」
バスは1時間半の少々長旅になりましたが、リーダーたちとキャンプソングを歌ったり、レクリエーションをしたりして時間を過ごしました。
スキー場が近づくにつれて、「雪だ!」とバスからは歓声が上がりました。何度見ても雪を見るとテンションが高まりますね。
この日の天気は雪。ゲレンデに集合するとまずは、準備体操からスタート。「桃太郎体操」で体を全力で動かしました。
ここからはスキーレベルに合わせて編成したグループごとに分かれてレッスンタイム。
中~上級チームは一番長いリフトに乗って滑走スタート。雪が積もったよいコンディションのゲレンデを踏みしめました。
初級チームは午後に長いリフトに乗るため、ファミリーリフトからスタートします。広い緩斜面で停止技術やフォームを確認し、長い距離を滑りました。
初心者チームは、まずは平地練習。板の履き方や平地歩行を確認した後、「後ろ(かかと)を大きく開く」を合言葉に停止の練習をしました。
雪が降り、風が吹く中でのレッスンでしたが、どのグループもレッスンを進めました。
昼食休憩では、カレーライスをいただきました。
休息を挟んだ後は、午後のレッスンスタート。午前よりレベルが上がった子どもたちは、寒さもありながら自信を持ってスキーをしていました。中上級者チームは多くの種類のコースを滑り、初級者チームは一番長いリフトに乗り、長い距離の滑走に挑戦しました。転倒する場面もありながら、全員無事複数本滑ることができました。
初心者チームは大成長。午前は歩行に苦戦していた子たちも、リフトに乗って、ゲレンデを滑走することができました。
子ども1~2人に対し、リーダーが1人つくグループに分かれました。人数が少ないことで、リーダーとの信頼関係や絆が生まれ、励まし合いながら楽しそうに滑走していました。
それぞれのレベルに合わせてスキーを楽しみ、上達を見せました。
1日のスキープログラムでしたが、子どもたちは「もっと滑りたい!」「今度はキャンプでたくさん滑りたい!」という声が帰りのバスで聞こえるほど満足感を感じている子が多かったです。
3月下旬のスプリングシーズンプログラムでも、スキーキャンプを行います。
また、みなさんとスキーができる日を楽しみにしています。
この度は、ワンデイスキーにご参加いただきまして誠にありがとうございました。
ウィンタープログラム ワンデイスキー
担当ディレクター 武田 将吾(かぶき)
ウィンタープログラム★冬っこ3DAYSの様子
2026.1.4~1.6
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ご報告が遅くなってしまいましたが、1月4日~6日に「冬っこ3DAYS」を行いました。
【1日目】アロマ石鹸作り
朝、YMCAに集まった子どもたち。今回のプログラムで飛び交った挨拶は「あけましておめでとう!」とちぎYMCAにとって2026年最初のプログラムでした。
最初のプログラムはお正月らしくBIGかるた大会。まずは、園内に散りばめられた絵札を探します。今日出会ったグループメンバーと文字が書かれた絵札を探していきます。
日曜日ということもあり、園内を全開放。教室などに入り込み、どこに隠された紙があるのか必死に探しました。
見つけた絵札には「あ」などの文字しか書かれていません。グループのメンバーと文字に合わせた絵を描き、絵札を作りました。リーダーが作った読み札と合わせ、BIGかるたの完成。5グループに分かれて行った「BIGかるた大会」は拮抗した試合となりました。
お弁当を食べた後は、この日のメイン「アロマ石鹸作り」。アロマセラピストをお呼びして、石鹸作りを行いました。
石鹸粘土を使って形を作るところからスタート。形を作った後は、絵の具を投入。手にいっぱいの絵の具をつけると、それぞれ作りたいものの形が近づいてきました。
その後、アロマエキスを2、3滴入れると心地よい香りが漂ってきました。
こだわりをみせる子どもたちも多く、丁寧に形を整えました。
できあがった作品を「石鹸で使うのはもったいなーい!」と言っている子が印象的でした。
【2日目】雪あそび
この日はハンターマウンテンへ長旅。1時間半ほどバスに揺られ、到着しました。
雪一面の光景に子どもたちは大興奮。「雪だー!」と言って走り出す子もいました。
この日はお昼近くから、雪が舞い始め幻想的な光景でした。
雪あそびエリアでは、雪合戦や思い思いの雪像を作ったりしました。雪に触れることを楽しんでいました。そりエリアでは、さまざまなそりがありました。プラスチックそりやバイク型のそり、ドーナツ型のそりがありました。広々としたそり用ゲレンデで冬っこメンバーは滑走を楽しんでいました。一人で乗る子、友だちと乗る子、兄弟で乗る子、リーダーと乗る子。
この日はグループの垣根を越えて、全員で遊び尽くしました。
【3日目】ミネストローネ作り
宇都宮市冒険活動センターでの野外炊飯です。2日間ですっかり仲良くなった各グループ。前日の帰りのバスから「明日はおいしいミネストローネを作ろう!」と意気込んでいました。
冒険活動センターに到着するとみんなで荷物運び。食材や食器、薪を分担して運びます。到着後は薪割りからスタート。火をつけるための燃料を自分たちで作ります。薪割りをして細い薪にして、燃えやすい木にしていきます。
ミネストローネは食材もたくさん。玉ねぎ、じゃがいも、キャベツ、ウインナーを切っていきます。
そして、肝心の火付け。苦戦しながらも薪割りの成果もあり、火を付けることができました。トマト缶を入れ、ぐつぐつ煮込んでいきます。
この日は4つのグループに分かれて作りましたが、酸味強めだったり、甘めだったりどのグループも味が違うのが特徴的でした。
お腹いっぱい食べた後は、最後のグループタイム。施設内で鬼ごっこをしたり、お話しながら散歩をしたり、3日間の思い出を振り返りました。
この3日間のプログラムを作るにあたって、リーダーたちとテーマを「笑顔でスタート うまれるハッピー」としました。新しい年の始まりは笑顔でスタートしたい、午年とかけて一人ひとりにとってハッピーな出来事や出会いが生まれるプログラムにしたいという想いを込めています。
体験に重きを置き、目で見て、香りを感じ、食を味わい、手で触れることができた3日間。新しい年のよいスタートを切れたのではないかと感じます。
年始のお忙しい中、「冬っこ3DAYS」へのご参加誠にありがとうございました。皆さまにとって実りある1年でありますことを願っています。
またのプログラムでお会いしましょう。
ウィンタープログラム 冬っこ3DAYS
プログラムディレクター 武田 将吾(かぶき)
ウインタープログラム★菅平エンジョイスキーキャンプの様子
2025年12月28日から30日までの2泊3日の日程で、「菅平エンジョイスキーキャンプ」を実施しました。
今年のキャンプテーマは「雪上の交錯線(クロスライン)」
スキーを通して自分と向き合うこと、仲間と関わること、歌やプログラムの中で心を通わせることなど、さまざまな“交わり”を大切にしたキャンプです。キャンプ経験のある子どもも多く、「またこの場所に帰ってきた」という安心感と、新しい出会いが交差するスタートとなりました。
宇都宮YMCAを出発したバスの中では、キャンプソングを歌いながらの道中となりました。「こたえあわせ」「手と手」など、はじめてキャンプで歌う曲を、みんなで元気よく歌いました。最初は声がそろわなかった歌も、時間が経つにつれて自然と一つに。歌声が重なり合い、気持ちが交わっていく様子は、まさに“クロスライン”を感じる時間でした。
現地の「菅平高原スノーリゾート」に到着後、宿舎である「ベル・フレール鈴蘭館」にて開村式を行いました。施設の方に向けて、全員で元気よく挨拶。「よろしくお願いします!」という力強い声から、キャンプへの意欲と、これから始まる3日間への期待が伝わってきました。
昼食後はいよいよスキーレッスンへ。初めてスキーに挑戦する子も、経験のある子も、それぞれのレベルに分かれて活動しました。思うように滑れず悔しい気持ちになる場面もありましたが、仲間の応援やリーダーの声かけに背中を押され、何度も挑戦する姿が見られました。
1日目夜のプログラムでは、リーダーがそれぞれ用意したレクリエーションを実施。体を動かす遊びを通して、笑顔と笑い声があふれる時間となりました。初対面の子同士が協力したり、リーダーが自然と声をかけたりする姿から、仲間同士の線が少しずつ交わっていく様子が見られました。
夜のディボーションでは、グループごとに一日の振り返りと、翌日のスキーでの目標を確認しました。「今日は転ぶのがこわかった」「明日はもっとスピードを出したい」など、一人ひとりが自分の思いを言葉にし、それを仲間が受け止める時間となりました。
2日目の朝は、朝の集いからスタート。「ヨガ」で体をゆっくり目覚めさせた後、リーダーの良い話に耳を傾け、心を整えました。心と体が整った状態でゲレンデへ向かい、午前・午後ともにスキーレッスンに取り組みました。昨日できなかったことができるようになり、自分の成長と向き合う姿が多く見られました。
2日目夜のプログラムでは、キャンプテーマ「雪上の交錯線(クロスライン)」にちなんだパロディ企画として、「名探偵コナン」をモチーフにしたストーリーを実施。リーダーに起こった“事件”を、子どもたち全員で協力しながら解決していきました。話し合い、役割分担し、意見を交わしながら一つの答えにたどり着く姿は、仲間との線がしっかりと交わった瞬間でした。
最終日となる3日目のスキーレッスンでは、リーダーやスタッフから一人ひとりスキーレベルの確認をしてもらいました。「ここまでできるようになったね」「安定して滑れているよ」という言葉が、自分自身の自信につながり、3日間の積み重ねを実感する時間となりました。
昼食後の閉村式では、キャンプ全体を振り返りました。スキー、歌、仲間、物語。さまざまな“線”が交わったからこそ生まれた経験が、一人ひとりの心に残ったことと思います。帰り道には菅平高原でのお土産タイムもあり、家族への思いを込めて品物を選ぶ姿が見られました。
雪上での挑戦、仲間との関わり、心を通わせた時間。
「雪上の交錯線(クロスライン)」のテーマのもと、多くの出会いと成長が生まれた2泊3日となりました。このキャンプで交わった経験が、これからも子どもたちを支えてくれることを願っています。
サマープログラム★日光ほしぞらキャンプの様子
8月22日〜24日の3日間、とちぎYMCAでは恒例の「日光ほしぞらキャンプ」を日光市栗山地区にある自然豊かなキャンプ場「Camp inドロブックル」で実施しました。小学生の仲間が集まり、大自然の中で思いきり遊び、学び、挑戦した3日間となりました。
【1日目】
朝、元気いっぱいの子どもたちが集合。バスに乗る前から「どんな友だちと会えるかな?」「キャンプファイヤー楽しみ!」とワクワクした表情があふれていました。バスの中では、リーダーが考えた楽しいゲームや歌で大盛り上がり。あっという間にキャンプ地へ到着しました。
お昼は持参したお弁当を青空の下でいただき、午後はいよいよ「リーダーダービー」!
個性豊かなリーダーたちが、自分の得意技やおもしろポイントを披露しながら自己紹介するプログラムです。リーダーの名前を呼んで応援したり、「どのリーダーが一番速いか」「どんな特技を見せてくれるか」と子どもたちも夢中。初めて会った友だちとも自然に会話が生まれ、グループの雰囲気がぐっと近くなりました!
夜は「ナイトハイク」に挑戦。暗くなった森を、懐中電灯を手にして静かに歩きます。夜空はあいにく曇っていて星を見ることはできませんでしたが、その分、森の音や夜のひんやりした空気を感じながら、仲間と一緒に歩くことを楽しむ時間となりました。ちょっとドキドキしながらも「夜の森っておもしろい!」と話す子どもたちの姿が印象的でした。
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【2日目】
2日目の朝は、みんなで元気に朝の集いをしてスタート。朝ごはんを食べて、待ちに待った川あそびへ出発です!
キャンプ場の近くを流れる川は冷たくてとっても気持ちいい!リーダーと一緒に水のかけあいっこをしたり、石の間を探検したり、そして一番の盛り上がりは大きな岩からのジャンプ!

少し怖がっていた子も、仲間の応援に背中を押されて思い切って飛び込み、「やった!」「気持ちいい!」と満面の笑顔。自然の中で心も体も解放して楽しむ姿が見られました。
お昼を食べた後は「グループタイム」。グループごとに話し合ったり、ゲームや工作、自然遊びなど、各グループのカラーが出る時間です。小さい子が困っていると大きい子がそっと手を差し伸べたり、初めは恥ずかしがっていた子が自分から話せるようになったり、仲間とのつながりがぐっと深まった時間となりました。
夜はいよいよ「キャンプファイヤー」!大きな火がともると、みんなの顔がオレンジ色に照らされ、わくわくする雰囲気に包まれます。リーダーによるスタンツ(劇)やゲーム、歌で大盛り上がり。火を囲みながら、みんなで歌った歌では、自然と声が重なり、心が一つになったようでした。2日目の夜は、キャンプならではの最高の思い出になったことでしょう。
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【3日目:最後までチャレンジ!】
最終日の朝は、キャンプ場のお掃除や荷物整理など、自分たちの役割を果たす「DUTY(デューティー)」から始まります。初日は少し手こずっていた片づけも、最終日には自分から進んで取り組む姿が見られました。3日間での成長がとても頼もしく感じられます。
午前中は、みんなで楽しむ「スイカ割り」!タオルで目隠しをして、「もっと右!」「そこだ!」と仲間の声を頼りに一歩ずつ進みます。スイカが見事に割れると「やったー!」と大歓声。みんなで食べるスイカの味は格別でした。最後まで笑顔いっぱいの時間になりました。
お昼を食べて、バスで宇都宮へ。3日間一緒に過ごした仲間やリーダーとお別れするのは少しさみしいけれど、「また会おうね!」と元気に手を振る子どもたちの姿が印象的でした。
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【おわりに】
今回のキャンプでは、自然の中でのびのびと遊ぶだけでなく、仲間と助け合うこと、自分のことを自分でやってみること、夜の森を歩くドキドキ体験など、たくさんの経験をすることができました。
保護者の皆さま、キャンプへのご理解とご協力を本当にありがとうございました。子どもたちが見せてくれた成長や笑顔を、またこれからのYMCAの活動につなげていきます。
サマープログラム★さしまチャレンジキャンプの様子
8.26-27
サマープログラムさしまチャレンジキャンプを行いました。
【1日目】
今回のキャンプの対象は年少~小学2年生。
朝、YMCAに集合した子どもたち。
ワクワク全開でリーダーたちに駆けよる子どもたち。一方で、不安な表情をしている子や泣きそうな表情を浮かべる子もいました。
ただ、バスに乗るとみんな段々と笑顔になってきました。
レクリエーションを楽しんだり、キャンプソングを歌ったりしてバスの中を過ごしました。
渋滞に巻き込まれるアクシデントもありましたが、無事さしま少年自然の家に到着。
昼食を済ませた後は、水着に着替えて水遊び。
さしま少年自然の家に流れる小川で水あそびをしました。小川に集まる虫を探したり、水鉄砲を使ってリーダーや友だち同士で水の掛け合いをしたりしました。
続いてのプログラムは、変身ベルト作り。
今回のキャンプのさしまのテーマは「さしまでへんしんしよう!」
テーマにあやかって、変身ベルトを作成しました。園内で獲得した自然の葉っぱを使ったり、毛糸やモール、ペンを使って思い思いにデザインしたりしました。
その後、変身ベルトを装着し、園内に出てボスを探しに行きました。グループ全員でお題をクリアしながら、カードをゲットしていきます。
この頃になると、グループメンバーでお互いの名前を呼び合えるようになってきました。
たくさんのプログラムを楽しんだ後は、夕食の時間です。子どもたちはお腹ペコペコ。楽しく会話をしながらのご飯タイムでした。
夕食が終わると、子どもたちから「楽しみ!」という声が多かったキャンプファイヤーの時間。火の精が火を付けると、待ちに待ったボスがここで登場しました。みんなで大きな声でレクリエーションをしたり、キャンプソングを歌ったりしてボスを倒すことに成功しました。キャンプファイヤーでは「猛獣狩り」や「キャンプだホイ」などをして、宿泊キャンプならではの時間を楽しみました。
部屋に戻ったら入浴と就寝準備。普段お家の人にやってもらっている準備も今回は、自分たちで片付けをしたり、布団を敷いたりしました。
盛りだくさんだった1日目を終え、床に着きました。
【2日目】
2日目は朝のつどいからスタート。
青空の下、リーダーからのお話を聞き、朝の体操で体を動かしました。
朝食を食べると、その後は部屋の掃除を行いました。
一晩使った部屋を来たときよりもきれいにするべく、各部屋丁寧に掃除をしました。
布団の向き、床のゴミなどもきれいにしたら、部屋にはさようなら。
外に出て、2日目プログラム「そうめん作り」の始まりです。
グループごとで燃えやすい素材を集め、薪を組み、火を起こします。
ああでもない、こうでもない、入れすぎかななど試行錯誤をしながらどうやったら火がつくのか試していきます。
火起こしで試行錯誤し、お湯を沸かすことができたらそうめんの完成。
箸やフォークを持って、流しそうめん台の前に大集合。
子どもたちは夕食、朝食以上に流しそうめんの魅力もあってかたくさん食べる子が多くいました。
なかなかできるものでもない新鮮な昼食に子どもたちの笑顔がいつも以上の見られました。
最後の野外炊飯場の片づけまでみんなで終えると、さしま少年自然の家を後にし、帰路につきました。
初めてのお泊りにドキドキだった子、胸を高ぶらせた子、様々なキャンパーがいました。隣にいるグループメンバー、リーダーと共にご飯を食べ、たくさん遊び、一緒に寝る。心細さもありながら、楽しさと達成感があったことと思います。
たった2日、されど2日。この経験で子どもたちは大きな自信を持ちます。
「お父さん、お母さんがいなくてもお泊まりできる。」
夏の終わりに一つ「変身」できたさしまチャレンジキャンプ。
ご参加いただき誠にありがとうございました。
またのキャンプでお会いできる日を楽しみにしています。
とちぎYMCA さしまチャレンジキャンプ
キャンプディレクター 武田 将吾(かぶき)



