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国内外災害支援活動

全国のYMCA、世界のYMCAと協力して災害被災者や難民の方などへの支援活動を行っています

YMCAでは、国内外で頻発する災害において、募金活動や被災地でのさまざまな支援の提供、ボランティアの派遣を行っています。被災地で、ポジティブネットが活かされています。また、栃木県内の災害支援活動NPO団体とも協働して活動を行っています。

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これまでの主な支援活動

台風19号災害支援活動

2019年10月12日に襲った台風19号の被害は死者75人、不明者11人、堤防の決壊は52河川・73か所に上り(2019年10月16日時点)、土砂災害や河川の氾濫など今も予断を許さない状況が続きました。とちぎYMCAでは、発災直後の災害支援から暮らし応援のフェーズまで災害支援活動を行いました。ユースボランティアリーダー、ワイズメンズクラブ、会員、支援者、スタッフなど、YMCAに繋がる皆様にもご協力頂き、泥かきや瓦礫の運搬、募金活動、炊き出しなどの支援活動を行いました。また、県内NPO団体や行政と協働して災害ボランティアセンターや炊き出しセンター、うつのみや暮らし復興支援センターなどの運営協力を行いました。
皆様のご支援・ご協力が、現地での支援活動の力となりました。この度は、台風19号災害支援活動にご協力を頂きまして誠に感謝を申し上げます。

西日本豪雨災害支援活動

2017年7月に西日本を襲った記録的豪雨は、12府県にまたがり死者170人、行方不明者も未だ80人以上、多くの地域で土砂崩れなど生活道路が通行止めになり、2万人以上が孤立状態にありました(2017年7月11日14時時点)。とちぎYMCAでは、現地での支援活動が円滑に行えるよう、災害支援募金を行いました。皆さまの尊いご支援をお願い申し上げます。
皆様のご支援・ご協力が、現地での支援活動の力となりました。この度は、西日本豪雨災害支援活動にご協力を頂きまして誠に感謝を申し上げます。

熊本地震支援活動

とちぎYMCAでは2016年4月14日に起きた熊本地震直後に栃木県内NPO団体と協働し、募金活動を行い、募金は災害支援活動支援に用いられました。また、各拠点から衣類や食品、生活用品などの支援物資を集め、現地に送りました。支援活動第二期として、とちぎYMCAの職員を派遣し、災害ボランティアセンターのボランティアコーディネートに従事したり、熊本YMCAの保育園支援のためにさくらんぼ幼稚園及びようとう保育園の保育スタッフが派遣され、熊本地震の影響を把握しながら保育の現場にあたるなど活動を行いました。
また、年間を通してチャリティーイベントを各拠点などで開催をいたしました。
皆様のご支援・ご協力が、現地での支援活動の力となりました。この度は、熊本地震支援活動にご協力を頂きまして誠に感謝を申し上げます。

ネパール地震支援活動

2015年4月25日にネパールで発生した地震では、死者は5,000人を超え、生き残った人々も安全な水や食料が不足し、過酷な生活を強いられました。カトマンズ近郊にあるネパールYMCAでは、緊急支援と中長期復興支援の両方を計画し、これを受け、世界YMCA同盟から各国のYMCAへ、緊急支援募金の呼びかけが行われました。とちぎYMCAでも緊急支援募金活動に参加しました。募金の一部はネパールYMCAを通して、子ども達の学用品や制服の支給といったスカラシッププロジェクトと校舎再建などのために使われました。また、とちぎYMCAと繋がりのあるネパール人のスミット氏などによる医療ボランティアチームにも協力をさせて頂きました。この度は、ネパール地震支援活動にご協力を頂きまして誠に感謝を申し上げます。