とちぎYMCA 地域支援活動ブログ とちぎYMCA 地域支援活動ブログ

地域支援活動ブログ記事一覧

那須ワイズメンズクラブ4月植樹例会の報告

毎年恒例の4月30日(月:祝日)、那須街道で赤松苗木の植え付けを行いました。 参加者は、田村さん、河野さん、石井さん、山城さん、堀越さん、菊地さん、もっち、ハリー、もえちゃん、こうし、まっちゃん、塩那森林管理署のみなさま。 塩那森林管理署の松井さん、斎藤さんには、今回も大変お世話になりました。 心より感謝を申し上げます。

足利YMCA地域活動報告会のご報告

 2012年6月19日(火)7:00pmより、旧・足利YMCA会館にて、「足利YMCA地域活動報告会」を開催いたしました。台風4号が日本へ上陸し栃木県に接近する中ではありましたが、17名の出席者を迎えて行われました。今回は足利ワイズメンズクラブ例会との合同開催でしたので、「開会」と「閉会」はワイズメンズクラブ例会形式にて執り行いました。報告会は、「鷹箸代表理事の挨拶」、「秋田総主事から公益法人化の説明」、「2011年度事業成果報告及び2012年度事業計画の説明」、そして出席者との「懇談」を行いました。懇談では「アトムクラブの今後の展開について」、「足利市周辺へのYMCA活動展開の可能性」など話し合われました。話は大変盛り上がり、これらの続きを改めて行うこととなりました。  また先日、日本YMCA同盟にて全国のYMCAで長年貢献されている方々の表彰が行われました。足利YMCAでも7名の方が表彰されました。〝感謝〟に諏訪治男氏(足利ブランチ委員)、〝青少年奉仕賞〟に小沼新作氏(足利ブランチ委員長)・羽山弘一氏(足利ブランチ委員)・諏訪邦子氏(維持会員)の3名、〝25年継続会員賞〟に大西恒子氏(足利ブランチ委員)・橋本敏博氏(足利ブランチ委員)・橋本進氏(維持会員)の3名です。足利YMCA地域活動報告会でもご紹介しました。 [gallery]

竜巻のボランティア

5月6日の竜巻で被害にあった益子のいちご農園へ、とちぎボランティアネットワーク(Vネット)から「いちご農園ビニールハウス撤去」の協力要請があり、宇都宮YMCAの大学生リーダー平山雄大(のりしお)、山本光弘(のびすけ)、市田綾(えびちゃん)とスタッフの田鹿が参加しました。 午前9時から撤去作業は行われ、いちご農園のビニールハウスの撤去ボランティア参加者だけでも20~30名の協力がありました。 他にも畑のビニールハウス撤去に宇都宮大学から参加している方も多くみられ、全体では50名近くのボランティアが参加していました。 撤去作業はビニールと鉄パイプを一つひとつ分解し、まとめる作業が殆どで、大半が力作業でした。 途中休憩をはさみながらも、午後4時には全てのビニールハウスの撤去が終了しました。 しかし、集めたビニールや鉄パイプの撤去には、まだまだ人手と時間が必要なように感じました。 引き続きVネットではボランティア活動をいろいろな形で要請し、復興のために活動していくようです。 私たちYMCAも、これからいろいろな形で協力していき、地域のために活動できれば、と思います。 (益子のいちごは、すごくおいしいです!!) 宇都宮YMCA 田鹿和宏

「3.11 揚がれ!希望の凧」足利会場のご報告

 東日本大震災から1年を迎えた3月11日日曜日、「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ことを願って、「3.11 揚がれ!希望の凧」を行いました。このイベントは、全国の20を超えるYMCAが中心となり、日本各地23ヶ所世界5ヶ国6ヶ所にて行われました。  足利会場は、足利YMCA・足利ワイズメンズクラブ・絵本の読み聞かせサークル「いちご文庫」の3団体が共催し、足利市教育委員会・足利市社会福祉協議会・足利ライオンズクラブの後援を得て、渡良瀬川河川敷の足利市本町緑地を会場に行いました。  当日朝は雨が降り開催できるか心配しましたが、開催時間の午後2時から午後4時は曇り空ながら無事開催することが出来ました。気温も低くすっきりしない天候の中100名ほど(スタッフ・ボランティアを含まず)の方々が参加されました。「凧揚げ」なので子ども対象のイメージがありましたが、思ったより大人の方の参加が多くあり、震災復興の切実な思い・願いが感じられました。  風の状態は、ほどほどの風はありましたが上昇気流というより横風で、凧は空高くというより横に長く揚がりました。120連の連凧も揚げていただいた方もおり、色とりどりの様々な形の凧が足利の空を舞いあがりました。しかしながら大凧は空に揚がるもののなかなか気流を捉えられず、すぐに失速して落ちてしまいました。揚げるのを手伝った子どもたちは、ロープを引っ張りながらグランドを走って揚げる、を何度も何度も繰り返しましたが、それなりに楽しそうでした。(子どもたちは元気です!!)  「来年もまた来ます!」というお声を掛けてくださった方も何人もいました。震災からの復興は何年も掛かります。私たちは「震災を語り継いでいく」「被災地の方々を思い、共に考える」ため、来年も再来年もこの「希望の凧」を行く所存です。

「3.11揚がれ!希望の凧」:実施します。

本日、「3.11揚がれ!希望の凧」:宇都宮会場(道場宿緑地)は、実施します。 途中で、雨が降ってきた場合は、 会場近くにありますYMCAの施設→ 特別養護老人ホーム「マイホームきよはら」で、凧作りを行います。 震災にあわれました方々のことを思い、みなさんで同じ時を過ごし、共に祈りましょう。 おしるこ・コーヒーなど用意させていただきました。 お待ちしています。 また、足利会場も予定通り実施します。