地域支援活動ブログ記事一覧
熊本地震 とちぎY職員 現地支援活動レポート①
現在、とちぎY職員1名が熊本県阿蘇地区にある阿蘇YMCA(キャンプ場)にて、
災害支援活動に行っております。
現地にいる職員からのレポートをお伝えいたします。
【4/25(月) 曇りのち雨 】
本日は、
災害ボランティアセンターとし
作業内容は、支援物資の仕分け、資材機物品の貸出準備、
資材機物品貸出票の作成などさせて頂きました。
阿蘇キャンプ場も地震の影響でガラスが割れたり、
貯水タンクは、
阿蘇地区の避難所は、車帰公民館50名、跡ケ瀬公民館20名、
阿蘇西小学校250名が避難されています。
(※車帰、跡ケ瀬公民館は自主避難所として開放しています。)
車帰方面は、古い家屋が多く崩れているのが見られました。
【4/26(火) 晴れ】
本日もYMCA阿蘇キャンプ場の災害ボランティアセンターに入り
作業内容は、初日同様になりますが支援物資の仕分け、資材機物品の貸出準備と
ボランティア保険加入集計表の作成などさ
本格的に午後からは、被災された家屋の片付け作業に入りました。
まだ、
阿蘇地区にはYMCAの保育園が4園あり、
尾ケ石保育園・
熊本地震 とちぎYの職員が熊本での災害支援に行っています。
とちぎYMCAでは先日起きた熊本地震の災害支援のため、
職員1名が、先週末より熊本に現地入りをしております。
阿蘇地区にある熊本YMCA阿蘇キャンプ場(阿蘇YMCA)では、
災害ボランティアセンターが設立され、
そこでボランティアコーディネートの業務やがれき撤去などの業務にあたっています。
皆様のご支援・ご協力が、現地での支援活動の力となっています。
熊本地震支援緊急街頭募金ご報告
4月14日から熊本県で発生している連続地震では、たくさんな方が困難な時を過ごされております。とちぎYMCAでは、4月23日と24日に二荒山神社の前で、とちぎVネットと共同で、街頭募金を行いました。ボランティアも総勢60名を超え、たくさんの方々にご協力いただき、約22万円が集まりました。日本YMCA同盟、熊本YMCAを通して、地域コミュニティー復興のために使われる予定です。
「揚がれ!希望の凧2016」那須会場のご報告
3/6(日)に、大田原市ふれあいの丘において「揚がれ!希望の凧2016」を開催いたしました。
那須地域で開催されるのは今回で3回目となります。
当日は風も丁度良く、青空に恵まれました。
手作りの凧を揚げる親子や青少年、様々な形とカラフルな凧は、
全国・世界とつながる大空に一人ひとりの思いととも揚げることができました。
午後2時46分地震発生時刻に合わせて黙祷を行いました。
この「揚がれ!希望の凧」が、これからも永く続き、共に被災地に対しての思いと支援が永く続いていくことを願います。
「揚がれ!希望の凧」にご協力・ご参加くださいました多くの多くの方々に感謝いたします。
『揚がれ!希望の凧』は、東日本大震災を語り継ぐ全国的なキャンペーンとして、
北海道から沖縄までの約20ヶ所と、パレスチナ・ガザをはじめとする海外数か所で2012年より実施されています。
今年も日本各地(栃木県内は那須・宇都宮・足利の3ヶ所)で、
多くの〝希望の凧″が震災からの復興を願い大空に揚がりました。
那須YMCA卒業リーダーを祝う会を開催しました!
那須YMCAでは、3月5日(土)に那須YMCA事務所にて、
『那須YMCA卒業リーダーを祝う会』を開催しました!
那須YMCAには国際医療福祉大学の大学生を中心として、
子どもたちとのプログラムなどを支えてくださっており、
YMCAでは欠かせないユースボランティアリーダーが沢山います。
毎年3月には大学を卒業するリーダーがいます。
そこで、いままでYMCAの『力』となってくださった感謝を込めて、
祝う会を開催いたしました。
また、那須ワイズメンズクラブより卒業記念品を卒業リーダーに手渡されました。
そして、YMCAからは、日本YMCA同盟ユース委員会より届きました、
特製クリアファイルを卒業リーダー、後輩リーダー全員にプレゼントいたしました。
第2部は、後輩リーダーが主催する食事会です。
後輩リーダーが用意した食事を頂きながら、
様々なゲームやサプライズがあり、
卒業リーダーにとって、後輩リーダーにとってとても記憶に残る、
素敵な時間となりました。
YMCAは、学生を卒業しても、
YMCAはいつでも戻ってこれる一つの居場所です。
またYMCAで会えることを楽しみにしております。
ご卒業おめでとうございます。