地域支援活動ブログ記事一覧
台風19号災害支援・関連活動報告 NO.05(2020/2/1-6/30)
2019年10月12日(土)に関東地方と福島県を縦断した台風19号により、
広域にわたり甚大な被害が出ています。
台風19号の災害におけるとちぎYMCAの活動(2020/2/1-6/30)をご報告いたします。
①うつのみや暮らし復興支援センターにて災害を活かすための情報収集へ
とちぎYMCAを含む市内NPO団体が協働して運営しているうつのみや暮らし復興支援センターでは、
災害を今後に活かすために、記録写真の収集や被災した方々に状況を伺うなど、情報を収集しました。
そこで、YMCA高校生ボランティアグループ『つぼみ』のボランティアリーダーが活動に従事しました。
②栃木県宇都宮市における田川流域の避難行動・生活復興調査の報告書が完成
うつのみや暮らし復興支援センターが専門家の協力を得て、
収集した今回の災害情報の分析を行い、
『栃木県宇都宮市における田川流域の避難行動・生活復興調査』の報告書が完成しました。
↓報告書はこちらからご覧ください↓
https://www.tochigivnet.com/ganbaroutochigi/utsunomiyadiy/
(うつのみや暮らし復興支援センター・とちぎボランティアネットワークHP)
YMCA All Japan movie ユースアクション(とちぎ)
お待たせしました!ユースアクションの動画が完成しました!
日頃、子どもたちと関わっているリーダーたちが、 コロナの影響で、子どもたちに出会えない、 共にしていたリーダーたちにも会えない、という環境下の中、 「はなれていても、つながっている」というメッセージを伝えるため、全国YMCAのみなさんと一緒に一つの動画を作りたいという思いから企画が出ました。
2020年4月15日より皆様に動画の提供のお願いをいたしました。 急なお願いにも関わらず、今回述べ199名の方がご協力頂きました。 また、多方面から激励の言葉も沢山頂きました。 このYMCA All Japan movie ユースアクション(とちぎ)に、 ご理解・ご協力頂きましてどうもありがとうございました。
YMCA All Japan movie ユースアクション(とちぎ)
まなぴん、ばたこ、えびちゃん、らっきぃ つくつく、マリオ
とちぎYMCAユースボランティアリーダー一同
『がんがん』
『あなたと』
#はなれていてもつながっている YMCA「コロナウィルス拡散・感染防止」キャンペーン
とちぎYMCAをはじめ全国のYMCAでは、コロナウィルス拡散、感染防止のため、「#はなれていてもつながっている」キャンペーンを開始いたします。
全国各地のYMCA、またYMCAにつながる諸団体では、日本中にあるそのネットワークを活かして、若者を中心とした層に、コロナウィルス拡散防止のための、不要不急の外出、イベント参加などを中心とする行動を自粛するよう、積極的に伝えます。
YMCAは、日本全国200カ所以上で活動し、そのプログラムに参加する多くは子ども、ユース(中学生~専門学校生・大学生)となります。また、保育所、幼稚園、学童保育に通う児童の保護者など、20代、30代の年齢層へのアプローチも、併せて積極的に行ってまいります。
このキャンペーンはYMCA、関連組織、傘下組織が有しているSNSを利用して行うことと同時に、集団行動を控え、適切な距離を保ちつつ、口頭でのコミュニケーションや説得をYMCAスタッフ、リーダーが積極的に行い、一人でも多くの理解を得て、全国規模で大きな効果を出すことを意図しています。また、国内で生活をする、留学生を含めた外国籍の方々へも広く知らせるため、多言語*に対応したポスターを制作し、SNSなどでも発信します。
(*英語、韓国語、ポルトガル語、中国語、ロシア語に対応済み、ベトナム語、スペイン語を準備中)
いまこそ、ポシティブネット。
ポシティブネットは、互いの存在や個性を認め合い、高めあうことのできる、善意や前向きな気持ちによってつながる、YMCAが提唱するネットワークです。
とちぎYMCA
たかはら子ども未来基金 NPOインターシップ報告会がありました!
たかはら子ども未来基金主催NPOインターシップ報告会がありました。
昨年の9月より宇都宮大学の学生の稲川さん、大山さんの2名が、
子どもの居場所アットホームきよはらでインターシップとして、
子どもたちと関わって頂きました。
お二人の報告の中で、「何気ない普段の生活の中で当たり前のように過ごす時間に幸せがある」とお話しがありました。YMCAにとってこの気づきはとても大切なことだと感じます。
稲川さん、大山さん、インターンシップありがとうございました!
また、その他の学生による県内NPOでのインターンシップ報告も素敵なものでした。
たかはら子ども未来基金NPOインターン報告書2019はこちらから
北東部ユース・リーダーズ・アクト2020が終了しました!
2月15日(土)~16日(日)の2日間、ワイズメンズクラブ国際協会東日本区北東部・とちぎYMCA主催、北東部ユース・リーダーズ・アクト2020が、栃木県芳賀青年の家及び清原体育館にて開催されました!
15日には、栃木県芳賀青年の家で「相手を知り、自分に気づく」をテーマに、フォーラムディスカッションを主に行いました。とちぎ・盛岡・千葉のユースリーダー・スタッフ(OG含む)29名にワイズを含む総勢36名が「今の子どもを取り巻く世界と剥奪指標」について話し合いました。
夕食の時間では、京都YMCAのドッジボールチームの選手21名、とちぎYMCAのドッジボールチームトライ∞の選手25名に指導者・保護者を含む総勢110名も加わり賑やかな食事となりました。食後には体育館でキャンドルファイヤーを行い、盛岡・千葉・京都・とちぎの子どもからユースリーダー・ワイズまで幅広い年齢層での交流になりました。
16日には、清原体育館で第8回とちぎYMCA杯エンジョイドッジボール大会の大会運営支援を、とちぎ・盛岡・千葉のユースリーダー・スタッフ(OG含む)25名で行いました。前日に交流を行った京都YMCA童夢を含め、栃木・茨城・群馬・埼玉・東京のドッジボールチーム36チームが参加しました。
第6回目となるこの北東部ユース・リーダーズ・アクト2020の開催にあたり、ワイズメンズ東日本区・北東部・宇都宮クラブ・宇都宮東クラブから多大なご支援をいただきどうもありがとうございました。
北東部ユース・リーダーズ・アクト2020実行委員 一同
神原 響(ふっか)・神田 悠香(ゆう)・古谷 真菜(まなぴん)
濱塚 牧人(トマト)・荒井 浩元(マリオ)