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国際教育プログラムブログ記事一覧

とちぎ地球市民プロジェクト

今年度からスタートしているとちぎ地球市民プロジェクトでは、現在、日本に在留している外国人の方がどんな生活をされているのか、生活するにあたって、課題や問題があるのかなどを調査しています。

先日は、ユニオン通りにある、栃木国際教育学院にお邪魔させていただき、日本語を勉強している留学生と楽しくお話しさせていただきました。

だれにとっても住みやすいまちになるには、どんなことができるのか?私たちにできることについて考えていきたいと思います。

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アドボの日 ご協力ありがとうございました

9月9日(土)今年もプール解体と合わせてアドボの日が開催されました。

アドボの日とは、フィリピンの家庭料理のアドボを食べて国際協力募金に協力しよう!という日です。

とても暑い一日で、酢と醤油で煮込まれたさっぱりしたアドボがとても食べやすく好評でした!

今年も、文星短期大学の調理師ユニットの先生や生徒さんが協力してくださり、花を添えてくださいました。

この日の売り上げは11,603円集まりました。とちぎYMCAの国際協力募金に寄付させていただきます。

みなさまのご協力ありがとうございました。

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第39回広島YMCA国際青少年平和セミナーに参加してきました!

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8月4日(金)~8日(火)に広島YMCAにて第39回広島YMCA国際青少年平和セミナーが開催されました。

国内外のユースが集まり、被爆体験講話や、平和ワークショップ、広島タウンワーク、平和記念公園・原爆資料館見学等プログラム、平和祈念式典出席を通して、平和についてみんなで考えを深めていきました。

 

とちぎYMCAからはじゅりあんリーダー(吉田朱里)と中澤慶太くん(宇都宮東YMCAメンバー・高校生)が参加しました。今回参加したユースが、今回の経験が糧となり、今後の活動において実り多きものとなりますように願っております。この度は貴重な機会を頂きどうもありがとうございます。

(こちらのプログラムに参加するにあたり、青少年育成として国際協力募金の未来の翼より参加費や交通費の補助をさせていただいております。)

 

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マレーシア・ペナンYMCA もりもりトリップ行ってきました。

3月27日~4月1日マレーシア・ペナンYMCAに行ってきました!

1日目は、世界一小さいナショナルパークをハイキングして、モンキービーチを目指しました。ハイキングしながら、野生のイグアナやサルを見つけました。途中までハイキングをして、そのあとボートで、モンキービーチに着き、海で遊んだり、バナナボートも楽しみました。

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2日目は、大人は世界遺産に登録されているジョージタウン観光、マレーシアの多文化、他宗教を実際に見てきました。子どもたちはインターナショナルホームスクールに通いました。初めてだったのでとても緊張していましたが、現地の子どもたちとゲームをしたり、料理をしたり、一緒に楽しく交流することができました。

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3日目は、マレー文化の一日体験でした。ココナッツの葉っぱでバッタ作りに挑戦したり、マレー料理を手で食べたり、マレーハウス見学など、1日中たくさんのマレー文化にふれました。

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最終日は、大人はお買いもの、子どもはもう一度ホームスクールに通いました。公園で宝探しをしたり、マックに行って自分でオーダーしたり、1日目よりも楽しむことができていたようです。

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マレーシアは多文化、多宗教なので、たった5日間の滞在でアジアを周遊するくらいさまざまな体験をすることができました。

みんなが自分のアイデンティティーをしっかりもち、他を尊重しながら、仲良く暮らしている生活を見ることができました。多文化共生理解のプログラムの一つとして、大切な経験をすることができました。このプログラムに参加してくださった皆さま、プログラムを企画、運営してくださったペナンYMCAの皆さま、ありがとうございました。

 

地球市民のすすめ 公開講座 3月4日

地球市民プロジェクト特別講演会

地球市民のすすめ

―混迷の時代に「地球市民」としてどのように生きるのかー

(地球市民プロジェクトについての説明会を兼ねて)

 

 

 今日世界各地で、国家の分断、孤立、難民・移民の排除、自国第一主義とポ

ピュリズムの波が押し寄せ、第2次世界大戦後世界の多くの国が目指してきた、

「国際協調」と「共生・包摂・寛容社会」の危機が叫ばれています。この混迷の時代に「地球市民」としてどのように生きるのか、一緒に考えます。

 

 

専門分野は、国際開発研究、国際NGO研究。オックスファム・ジャパン監事。JVCとちぎネットワーク代表。CMPS福島乳幼児妊産婦プロジェクト・アドバイザー。著書に『激動するグローバル市民社会(近著)』(明石書店)、『NGOの発展の軌跡』(明石書店 2005)、「第4章ミレニアム開発目標」田中治彦編著『開発教育-持続可能な世界のために』(学文社 2008)『国際NGOが世界を変える』(共著、東信堂 2006)他。

 

テキスト ボックス: 専門分野は、国際開発研究、国際NGO研究。オックスファム・ジャパン監事。JVCとちぎネットワーク代表。CMPS福島乳幼児妊産婦プロジェクト・アドバイザー。著書に『激動するグローバル市民社会(近著)』(明石書店)、『NGOの発展の軌跡』(明石書店 2005)、「第4章ミレニアム開発目標」田中治彦編著『開発教育-持続可能な世界のために』(学文社 2008)『国際NGOが世界を変える』(共著、東信堂 2006)他。

 

 

 

 

講 師: 重田康博氏、宇都宮大学国際学部教授・附属多文化公共圏センター

     センター長

 

 講演の後、青年のための「地球市民プロジェクト」の説明案内をいたします。これは、高校生、大学生、留学生、社会人などが、国内や世界の課題について関心を持ち、身近な地域の課題を調べ、解決のための行動を起こし、そこから自分たちの解決能力を強めていこうという実践的な学びを試みるものです。 地球市民を育てるためのプロジェクトへのご案内をお聞きいただき、関心ある青年をお誘いいただければと思います。

 

日 時: 2017年3月4日(土)午後2‐4時

会 場: とちぎ国際交流センター

       宇都宮市本町914 (電話:028-621-0777

参加費: 無料

 

主催:公益財団法人 とちぎYMCA

後援:宇都宮大学国際学部、栃木県国際交流協会

協力:ワイズメンズクラブ(宇都宮、宇都宮東、那須、足利)

申込・問合せ:とちぎYMCA   宇都宮市松原2-7-42 

電話028-624-2546 Fax028-624-2489 

email:ymca@tochigiymca.org  担当者:小野寺、荒井まで