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緊急支援助成事業★出張クラフトの様子

2月26日(土)緊急支援助成事業出張クラフトを行いました。

この活動は10年以上取引のない預金(休眠預金)を利用し、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な困難を抱える人たちを支援すること、より誰もが住みやすいまちを作る栃木県内の活動を応援する支援助成事業です。

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今回は桜小子どもの家・宝木小子どもの家を利用している

小学生とクラフトを行いました。

初めて会うリーダーやスタッフに子どもたちも

緊張していたようで自己紹介の時には

少し恥ずかしそうに名前を教えてくれました。

自己紹介が終わると外に出てクラフト開始~!

まずはノコギリで自分の好きな厚さに木を切ります。

切る順番を決めて、リーダーや友だちに木を押さえてもらい

協力して切っていきました。

「授業でノコギリ使ったことあるよ!」「初めて使うから、切るの難しいな~」

「やったー!切れた!」

とそれぞれに感じたことや嬉しさをリーダーや先生、友だちに伝える姿が

見られました。

木が切れたら、今度はやすりで表面を磨いていきます!

ノコギリで切った、木の淵やざらざらな表面が

つるつるになるように集中して磨いていました。

「もう少し、ここを磨きたいんだよね」「もっと磨くから、新しい紙やすりください!」

などこだわりを持って取り組んでいました。

磨き終わったらバーナーで木に焼き目をつけます!

初めてみるバーナーや木が焦げる様子を食い入るように見ている子どもたち。

「すご~い」「焼ける匂いがする!」と興奮しているようでした。

焼き目がついたら水に着けてタオルで煤を落として、木目が見えるように

磨いていきました。

段々と木目が見えてくると、表面もつるつるになりました。

最後に名前や好きな絵を描いて`いのち(木のペンダント)`の完~成!!

「上手にできたでしょ!!」「一生大切にする!」

と完成した喜び、達成感を味わっている子どもたちでした。

最初は緊張していて会話も少ない子どもたちでしたが

活動が進むにつれてリーダーとのおしゃべりが増え、

表情も柔らくなり、最後はみんな笑顔で終えることが出来ました。