本年度も昨年度に引き続き、那須YMCAでは東日本大震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラム「地球探検隊」(本年度は年2回開催)を企画しており、6月16日(日)に第1回地球探検隊が実施されました。
 当日は、幼児・小学生合わせて29名、国際医療福祉大学の学生を中心とする那須YMCAユースボランティアリーダー10名が本プログラムに参加しました。活動場所は「みずほの自然の森公園(宇都宮市)」でプログラムを予定しておりましたが、天候があいにく雨天のため、「栃木県子ども総合科学館(宇都宮市)」に活動場所を変更し、科学の面白さを通して新たな発見や体験を味わいました。
 午前中は館内の展示を回り、実際に触ったり、見たり、聞いてみたりしながら五感を使って科学の面白さを体験しました。午後はみんなでプラネタリウムに行き、星や宇宙の神秘さを感じました。また、降っていた雨があがり、屋外アスレチックを使用可能になったため、滑り台やジャングルジム等でグループのお友だちと沢山遊びました。
 地球探検隊では、子どもたち一人ひとりの経験が、今後の成長のきっかけになればと願っております。
 ※第2回地球探検隊は11月10日(日)を予定しております。詳細は決まり次第、掲載いたします。

 那須YMCA
 荒井浩元(マリオリーダー)

科学の不思議を体験

みんなで食べるお弁当は美味しいね。