2013年度 第1回 地球探検隊報告

 本年度も昨年度に引き続き、那須YMCAでは東日本大震災で今もなお、放射能により屋外での活動に影響が出ていることを受けて、震災支援プログラム「地球探検隊」(本年度は年2回開催)を企画しており、6月16日(日)に第1回地球探検隊が実施されました。
 当日は、幼児・小学生合わせて29名、国際医療福祉大学の学生を中心とする那須YMCAユースボランティアリーダー10名が本プログラムに参加しました。活動場所は「みずほの自然の森公園(宇都宮市)」でプログラムを予定しておりましたが、天候があいにく雨天のため、「栃木県子ども総合科学館(宇都宮市)」に活動場所を変更し、科学の面白さを通して新たな発見や体験を味わいました。
 午前中は館内の展示を回り、実際に触ったり、見たり、聞いてみたりしながら五感を使って科学の面白さを体験しました。午後はみんなでプラネタリウムに行き、星や宇宙の神秘さを感じました。また、降っていた雨があがり、屋外アスレチックを使用可能になったため、滑り台やジャングルジム等でグループのお友だちと沢山遊びました。
 地球探検隊では、子どもたち一人ひとりの経験が、今後の成長のきっかけになればと願っております。
 ※第2回地球探検隊は11月10日(日)を予定しております。詳細は決まり次第、掲載いたします。

 那須YMCA
 荒井浩元(マリオリーダー)

科学の不思議を体験

みんなで食べるお弁当は美味しいね。

2013年度 地域活動報告会

 6月7日金曜日に日本キリスト教団西那須野教会をお借りして、那須YMCA地域活動報告会を開催いたしました。
 当日は、雨が降り蒸し暑い天候でしたが、30名を超える方の出席をいただきました。
 第1部は、那須ブランチの地域活動報告。とちぎYMCA代表理事の鷹箸孝さん・那須ブランチ委員長の田村修也さん・秋田正人総主事よりそれぞれ希望に満ちたあいさつの言葉をいただき、その後、那須YMCA主任の桑原より2012年度の報告と2013年度の計画について説明がありました。第1部の最後には、那須YMCAで活躍するユースボランティアリーダーの認証式とギデオン協会からリーダーたちへ聖書の贈呈も行いました。
 夕食後の第2部は、栃木県看護協会の会長で那須ワイズメンズクラブ会長でもある河野順子さんに、「訪問看護とは」というテーマでお話をしていただきました。これから身近に起こり得る問題であるだけに、参加した皆さんの関心の高さを感じることができました。

出席者の皆様に協力いただき、無事に報告会を終えることができたことに感謝します。

那須YMCA通信を発行しました。

今年度より、那須地域でのYMCA活動を皆さんに知っていただく機会を増やしたいと思い、不定期ではありますが、那須YMCA通信を発行いたしました。お読みいただければ幸いです。

下記の数字をクリックするとご覧いただけます。

那須通信表ページimg-61816315

那須通信裏ページimg-618163204