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YMCAピンクシャツデー2023

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2023 年 2 月 22 日はピンクシャツを着たり、ピンクのものを身に着けることによって、いじめや差別を少しでもこの世界から無くす運動「ピンクシャツデー」を行いました。とちぎ YMCA では1日限りではなく、この日をきっかけにいじめや差別を自分ごととしてとらえ、考えるきっかけとしたいと思い、多くの方の協力をいただきました。YMCA 会員の皆様をはじめとし、さくらんぼ幼稚園、ようとう保育園、子どもの家で過ごすお子様とそのご家族の皆様にもご協力いただきました。

また、栃木を代表するプロ野球チーム栃木ゴールデンブレーブスの選手の皆様、プロサイクルロードレースチー
ム宇都宮ブリッツェンの選手の皆様、ラグビー選手のトゥキリロテ選手、栃木未来大使ピアニストの大野紘平様にもご協力いただき、いじめや差別について考えるきっかけを広げていただきました。

皆様、本当にありがとうございました。

 

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ピアニスト(とちぎ未来大使) 大野 紘平 さん

 

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宇都宮ブリッツェン 阿部 嵩之 選手

 

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栃木ゴールデンブレーブス 清水 武蔵 捕手

 

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栃木ゴールデンブレーブス 堀越 歩夢 投手

 

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栃木ゴールデンブレーブス 齋藤 鳳人 投手

 

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栃木ゴールデンブレーブス 大宅 健介 投手・栗原 洋太 投手

 

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宇都宮ヴォルツ トゥキリ ロテ 選手

 


 

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3月つぼみ食堂の様子★高校生ボランティアグループ

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3月11日(土) 宇都宮市青少年活動センター(トライ東)にて

高校生ボランティアグループつぼみによる「つぼみ食堂」(子ども食堂)が開かれました!

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この日のメニューは、カレー、フルーツポンチ、フライドポテト(数量限定)でした。

年間を通して最後のつぼみ食堂であること、9月に中止になってしまったメニューを提供できたことで、つぼみの高校生にとって特別な思いのあるつぼみ食堂になりました。

リーダーたちはいつも以上に張りきった様子でセンターにやってきました。

また前日から準備を進めていたので、この日もスムーズに作業に取り掛かることができました。

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参加者の方へ声をかけ、16時からつぼみ食堂がスタート!

今回は30食を提供させて頂きました。

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小さなお子様を中心にたくさんの方がつぼみ食堂を目的に来館され、

年間を通しての活動の中で、つぼみの取り組みを様々な方に支えて頂けていることを実感いたしました。

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また、あそびブースも充実しており、

バルーンアートと皿回しを教えてくださるボランティアの方もお見えになりました。

 

1年間、つぼみ食堂ならびに、つぼみの活動をお支え頂き、ありがとうございました。

来年度のとちぎYMCA高校生ボランティアグループ「つぼみ」の活動もお楽しみに!

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2月つぼみ食堂の様子★高校生ボランティアグループ

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2月22日(水) 宇都宮市青少年活動センター・トライ東にて、

高校生ボランティアグループつぼみによる「つぼみ食堂」(子ども食堂)が開かれました!

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この日のメニューは、やきそば、フルーツ寒天ゼリー、中華スープでした。

学校を終え、センターに集まったつぼみの高校生リーダーたちは、飾りつけや、調理の準備を始めました。

前日から下準備をしていたことで、当日の作業の量は少なく、スムーズに提供をすることが出来ました。

 

そして、17時30分からつぼみ食堂がスタート!

今回は30食を提供させて頂きました。

つぼみ食堂を目的に来館された方もいらっしゃいました。

小さなお子さまや、ご家族、さらには受験期が落ち着いた3年生のリーダーたちも沢山参加し、

“みんなにとっての居場所”の実現が出来ました。

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つぼみ食堂は月に1回の活動で、次回は3月11日(土) 16時~19時の予定です!

みなさんお待ちしております!

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とちぎYMCA大会2022が開催されました!

2023年3月5日(日)、「とちぎYMCA大会2022」が開催されました!

とちぎYMCA大会とは、とちぎYMCAに関わる全ての皆さまや、これから関わるあらゆる方々と一緒に、YMCAの働きを通して未来に期待していくための大会です。

今回のテーマは「compass of your heart」。とちぎYMCAのサポーターが「こんなとちぎYMCAにしていきたい!」「こんな地域にしていきたい!」という夢を語り、聴講者の皆さまをはじめ、沢山の方々からご意見を頂くことでこの一つひとつの夢を正夢へと近づけていくことを目的に実施しました。

ワールドカフェ形式の分科会を5つ用意し、

会場には40名を超える方々が集まり生き生きとした議論の場となりました。


今回の5つの分科会は

①多文化共生社会の実現に向けて

YMCA職員 塩澤より)

世界の離乳食を食べてみよう!

 

宇都宮東地区ブルーオーシャン計画

YMCA職員 添田より

宇都宮東地区の介護をYMCAが担うために

 

目指せ!とちぎYMCA大学開校

YMCA職員 川口より

とちぎYMCAの中に、居場所を求める学生のための学校を開校しよう!

 

これからの野外教育事業

YMCA職員 平山より

すべての子どもたちに野外教育体験を

 

⑤ピンピンコロリのウェルビーイングのある社会に向けて!

YMCA職員 荒井より)

一人ひとりが長生きして、乳児~終末期までの豊かな人生を送るために

YMCAは何をすべきか考えてみましょう!

 

などがあり発表者が参加者の皆さまから、夢を実現させるための様々なアイディアや

ご意見を頂く場面も多く見られ、世の中ととちぎYMCAが「よくなっていく」ための機会となりました。


今回の大会の趣旨は会員総会のニュアンスを持ちながらも、会員の方だけでなく

とちぎYMCAの各事業所につながる多くの方々にご参加頂けたことで、

とちぎYMCAの多岐にわたる活動に触れていただけたと感じています。
これからもとちぎYMCAは、皆さまとのつながりを大切に共に歩んでまいります。
ご参加いただきありがとうございました。

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ピンクシャツデー2023★リーダートレーニングのご報告

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2月3日(金)とちぎYMCAに集うユースボランティアリーダー向けのピンクシャツデーリーダートレーニングを開催いたしました。


今回は、「教えて!わたしとジェンダーの話」というテーマのもと、高校生・大学生のユースボランティアリーダーと、リーダーOB OGの皆さま、宇都宮ワイズメンズクラブの皆さま、スタッフが集いグループ毎にディスカッション形式で語り合いの場を設けました。互いの考えや思いを共有できる有意義な時間となりました。開催にあたってご協力いただき感謝申し上げます。以下は参加したリーダーの感想です。

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ディスカッションの始めは、みんなに共感してもらえる伝え方を意識していましたが、他の参加者の話しを聞くうちに、この意識が変化しました。 私にとってのモヤモヤやチクチクに対し、他者から「繊細だな」と思われることから、自分を守るため、無意識が働いていたことに気付きました。そして、相手の価値観や考えとズレがないよう慎重になりながらも、自分の意見を伝えることだけが、思いやりではないかもしれないと思い、“配慮”という言葉を疑ってみることにしました。“配慮”とは少しでも心に引っかかるコトが現れた時に、一旦立ち止まれる心のゆとりだと私は考えます。また、今回のリーダートレーニングを通して今後は、私が思っている“当たり前”について再度考え直したり、相手に自分の思いを伝えたりする一歩踏み出す勇気が必要だと感じました。そして、人それぞれの捉え方があるコトについて、私の考えを相手に伝えることにチャレンジして良かったと心から思いました。このような貴重な時を皆様と共有出来たことを糧に、これからも「わたしとジェンダー」について考え続けていきたいです。
玉川大学4年 牧野 友香(ムーミン)

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話し合いを通して、学校の制度やメディアでの取り上げ方、社会の常識のようになってしまっていることなど、身近なところに性に関する「もやもや」はたくさんあることに気づきました。また、それらを無意識のうちに受け入れ、自分にとっての「当たり前」が形づくられてしまっていることにも驚きました。こうした「無意識のバイアス」は、凶器と化すこともあると思います。何気なく放った言葉で誰かが傷つき、しかもそれが自覚なしに起こってしまうというのが何よりも恐ろしいことです。皆が生きづらさを感じることなく生きられる社会を築くためにできることを考えました。今の社会では「多様性を認めよう」といった言葉をよく耳にしますが、自分と異なる他者に対し考えを巡らす前に多様性という言葉で片付けられてしまうことがあるように感じます。大切なのはその先の、同じ人間として相手を知ろうとすること、自分の物差しで人や物事を測らないことではないでしょうか。
そして、今回得た学びを生かすために、私たちは積極的に発信していく必要があると思います。家族や友だちと「こんなことをしたんだよ」と話してみる、ジェンダーについて一緒に考えてみる、こうした小さな一歩がより良い社会を創ることにつながると考えます。私は今後も、ジェンダーを始めとして、一人ひとりが自分らしく振る舞える社会の実現を目指し、アクションを起こしていきたいと思います。
宇都宮東高等学校2年 高木 雅帆(あんぱん)

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