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ピンクシャツディ 実施中

8年前の2月の最終水曜の前日、つまり今日と同じ火曜日、この急な案内と同様に、「明日、ピンクのシャツや、グッズを身にまとって学校へ行こうよ」のメールから始まりました。

 このピンクシャツディの始まりは、2007年2月の最終水曜日、カナダの学校で、ピンクのシャツを着た子どもが、ホモとか言われいじめられた。それを知った、仲間が50枚のピンクシャツを調達し翌日みんなで学校に着ていった。驚くことに50名以外のメール等で知った仲間も、ピンクの消しゴムや、ピンク色のモノつけてきた。それが高じていじめがなくなった。そこからカナダ全土、世界で「いじめ」られている子どもに連帯し「いじめ」をなくそうとピンクシャツディが2月最終水曜に行われ、日本では、昨年あたりから草の根的に広がっている。
 同じような話に、「黄色い星をつけた王様」の絵本の話があります。第2次世界大戦時のデンマークに、ナチス・ドイツ軍が進駐し、ユダヤ人迫害(ホロコースト)の流れの中でユダヤ人に黄色のダビデの星をつけさせ、差別を徹底しはじめた。あるとき王様自身が胸に、黄色の星をつけてあらわれ、それを見た市民も星をつけてユダヤ人と王様に連帯し、しずかに抵抗運動として広まったという話、デンマークが福祉国家としてノーマライゼーションの思想が広がった背景には、このような差別や偏見に立ち向かい人権を尊重していくような成熟した市民運動や平和運動があったと言われている。
 カナダの行動を起こした子は、もしかしたら、この本読んだ?と思うような行動です。いじめや虐待、差別に対抗するような方法、平和を考える絵本や物語を子ども達に伝えていくことは、とても大切に思います。そしてアクションしていくこと大切だと思います。