学童・放課後ブログ記事一覧
子どもの家だより~昭和小子どもの家「今年一年を振り返って」
2月3日、今年もわんぱくくらぶでは無病息災を願って節分の日にイワシを焼いてその煙で邪気を払い、豆をまいてわんぱくくらぶ前に登場した赤鬼・青鬼を皆で退治しました。節分が終わると厳しかった寒さも和らいできて春の兆しを感じることも多くなりました。
今年一年を振り返ると、一年生歓迎会に始まり夏のプール遠足、クリスマス会、運動会、ボーリング大会保護者会主催の親睦会と秋のバス遠足など去年までと比べて多くの行事を行え子どもたちの笑顔をたくさん見ることができてとても嬉しい一年でした。陰ながら支えて下さっている地域の皆様、保護者の皆様、関係者の皆様には感謝の念に堪えません。3 月にも保護者会主催の班長さんお疲れ様会を行いそれで今年度の大きな行事は終了です。3月16日の卒業式には6年間通った4名の6年生たちが卒業すると、いよいよ新一年生たちがやってきます。新しい仲間を迎える準備をしつつ、皆で春が来るのを待ちわびています。
昭和小子どもの家(わんぱくくらぶ)
子どもの家だより~戸祭小子どもの家「冬休みのつどい」
戸祭小子どもの家では、毎年新年を地域の方々と一緒に祝い、交流を持っています。コロナ禍の前は、「七草のつどい」を開催し、地域の方々が作ってくれた七草粥をごちそうになっていました。
今年は1月6日(金)に「冬休みのつどい(主催:戸祭地区まちづくり協議会 共催:戸祭地区自治会連合会・戸祭小子どもの家)」を開催し、けん玉やおはなし会、折り紙工作を行いました。昔ばなしを聞いたり、ねじり箱などの折り紙を折ったり、けん玉検定に挑戦したりと大変盛り上がりました。
これまで、子どもの家は戸祭コミュニティセンター内で開設していましたので、地域の方々とのふれあいが多く、今年度から新しい独立棟の運用が始まっても、秋休みには防火訓練を一緒に行いました。
今年も学校や地域の方々の支えでの中で安全に充実した生活を送れるよう心がけていきたいと思います。
戸祭小子どもの家(とちのみ会)
緊急支援助成事業★出張クラフトの様子
2月26日(土)緊急支援助成事業出張クラフトを行いました。
この活動は10年以上取引のない預金(休眠預金)を利用し、新型コロナウイルス感染拡大によって、様々な困難を抱える人たちを支援すること、より誰もが住みやすいまちを作る栃木県内の活動を応援する支援助成事業です。
今回は桜小子どもの家・宝木小子どもの家を利用している
小学生とクラフトを行いました。
初めて会うリーダーやスタッフに子どもたちも
緊張していたようで自己紹介の時には
少し恥ずかしそうに名前を教えてくれました。
自己紹介が終わると外に出てクラフト開始~!
まずはノコギリで自分の好きな厚さに木を切ります。
切る順番を決めて、リーダーや友だちに木を押さえてもらい
協力して切っていきました。
「授業でノコギリ使ったことあるよ!」「初めて使うから、切るの難しいな~」
「やったー!切れた!」
とそれぞれに感じたことや嬉しさをリーダーや先生、友だちに伝える姿が
見られました。
木が切れたら、今度はやすりで表面を磨いていきます!
ノコギリで切った、木の淵やざらざらな表面が
つるつるになるように集中して磨いていました。
「もう少し、ここを磨きたいんだよね」「もっと磨くから、新しい紙やすりください!」
などこだわりを持って取り組んでいました。
磨き終わったらバーナーで木に焼き目をつけます!
初めてみるバーナーや木が焦げる様子を食い入るように見ている子どもたち。
「すご~い」「焼ける匂いがする!」と興奮しているようでした。
焼き目がついたら水に着けてタオルで煤を落として、木目が見えるように
磨いていきました。
段々と木目が見えてくると、表面もつるつるになりました。
最後に名前や好きな絵を描いて`いのち(木のペンダント)`の完~成!!
「上手にできたでしょ!!」「一生大切にする!」
と完成した喜び、達成感を味わっている子どもたちでした。
最初は緊張していて会話も少ない子どもたちでしたが
活動が進むにつれてリーダーとのおしゃべりが増え、
表情も柔らくなり、最後はみんな笑顔で終えることが出来ました。
子どもの家でもピンクシャツデー★
今年度から宇都宮市より指定管理を受託した子どもの家(放課後児童クラブ)でも、
いじめを自分ごとにし、いじめのない社会を目指す、ピンクシャツデーの取り組みを行いました!
子どもたち一人ひとりが、いじめについて考え発表してみたり、
いじめについての思いを絵やメッセージにしてみたり、
ピンクのものを身に着けてみたり・・・。
新型コロナウイルスの影響は、わたしたちの生活に不安をもたらし、心ない偏見や差別を生み出しています。
一人ひとりが違っていい、そして一人ひとりが尊重され、支え合える社会を目指していきたいとYMCAは願っています。
ピンクシャツデーいじめを考えるオンライン子どもかいぎ
2月21日(月)に全国YMCAのアフタースクールの子どもたちがオンラインで集まり、
『ピンクシャツデーいじめを考える子どもかいぎ』が開催されました!
とちぎYMCAでは、西が岡小子どもの家・どろんこ広場の子どもたちが参加しました。
全国から20を超えるアフタースクールの拠点がオンライン上で繋がり、
各拠点でのピンクシャツデーの取り組みやいじめに対する思いを共有することができました。
また、ご当地クイズやYMCAクイズなどレクリエーションも行われ、
沢山の子どもたちと交流をしながら、素敵な体験をすることができました。
子どもかいぎでは、「一人ひとりをたいせつに」というテーマのもとに、
プログラムを進めていました。
いじめを自分ごとにすることによって、一人ひとりを大切にすること、
また、他人から大切にされるという体験を持つということ、
今回のオンラインかいぎで、考えるきっかけになれればと思います。