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子どもの家だより~西が岡小子どもの家「夏休みの様子」

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7月24日(月)より子どもたちが楽しみにしていた長い夏休みが始まりました。通年利用者79名、長期利用者29名、計108名の3クラスでスタートなりました。

夏休みの前から支援員で子どもたちが楽しく過ごせるように話し合いを重ね計画を立てました。水遊びやマンカラ大会、宝探しゲームにスライム作り、DVD鑑賞、手ぬぐい染め、ババ抜き大会、駄菓子屋さんごっこ、工作、夏祭りと楽しい計画が盛りだくさんあります。

特に毎年恒例の手ぬぐい染めでは子どもたちはもちろん、保護者からも好評です。手ぬぐいにペットボトルのキャップやおはじきをはさみ、輪ゴムでぐるぐる巻いて留めていきました。キャップやおはじきをはさむことで模様が出来るので完成した時の模様を想像しながら作りました。青と赤で好きな色を選び、染め上げていきました。完成した手ぬぐいは模様も色もとても綺麗に出来ていました。長い夏休みの中に楽しい時間を支援員一同協力して、子どもたちに届けていきます。

西が岡小子どもの家(どろんこ広場)

ひがしやまアトムクラブだより「5月の様子」

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早めの桜の開花と共に暖かい日が続き、このまま初夏を迎えるのかと思っていましたがここ最近は朝晩と日中の寒暖差が激しく、子ども達の衣服調整にも気を遣う毎日です。

ひがしやまアトムクラブでは4月1日から新1年生を迎え一段と賑やかな日々を過ごしています。上級生という立場に不慣れな新2年生でしたが5月に入りスタッフと共に1年生のお世話をする姿も見せてくれる頼もしい存在となっています。3年生になり上級生達の棟に移動した子ども達もスタッフが心配していた姿とは裏腹に上級生達を交えた新しい交友関係を築き、遊びの幅も広がり楽しそうです。

下級生は上級生に憧れ良いところや悪いところ(大人から見ると)も真似をして経験の幅を広げ、受動的な存在である事が多い子ども達も能動的に行動し感謝される喜び等、学童ならではの異年齢集団での経験をたくさんしています。

子ども達にとっては思うようにならない事も沢山あるとは思いますが、全ての経験を大切な学びとして逞しく成長して欲しいと願っています。

ひがしやまアトムクラブ

 

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子どもの家だより~宝木小子どもの家「新年度を迎えて…」

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新年度が始まり日々慌ただしく過ごし、気が付けば2カ月がたちました。現在チャイルドクラブでは1年生66名、2年生57名、3年生21名、4年生18名、5年生8名、6年生4名の計200名の児童が過ごしています。また、夏休みの利用や通年での利用申し込みもあります。

入学当時おとなしかった1年生も今ではすっかり打ち解けて毎日を楽しく過ごし、2・3年生は初めての縦割りでの生活に戸惑いを感じながらも仲良く過ごし、4・5・6年生は今年度より学校から貸していただいている慣れ親しんだ学校の新しい教室へのワクワクした気持ちなどもありました。今では、どの学年もチャイルドの生活にも慣れ、保護者からも「毎日、楽しい!!」という励みになる言葉も頂いております。

先日、今年初めての避難訓練を行いました。前日には各教室で地震の避難訓練の話をするなかで地震が起きたときにどうしたらいいか子どもたちと確認していきました。当日は真剣に避難訓練に取り組み、先生たちの「地震です。頭を守って隠れてください」「地震が収まりました。外に出ます」という指示をよく聞いて話しをせずに無事避難することができました。最後は一人一人の点呼を行い、全員の無事を確認し終えることができました。

もうすぐ夏休みになります。支援員は一人一人子どもたちの安全を考えながら、楽しい夏休みになるように行事を考え、製作や準備を行っています。

宝木小子どもの家(チャイルドクラブ)

子どもの家だより~細谷小子どもの家「新年度を迎えて…」

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今年も新年度が始まりました。細谷小子どもの家は今年度の利用人数は通年預かり児童が1年生33名、2年生30名、3年生21名、4年生1名の計85名。長期預かり児童が1年生5名、2年生2名、3年生3名、4年生5名、5年生1名の計16名。総勢101名でのスタートを切りました。

4月の1ヶ月は毎日があわただしく過ぎ5月迎えた今1年生も慣れない生活からクラブの生活にも慣れ、

1人1人がここでの活動が出来る様になりました。

子どもたちにとっての放課後の学童クラブは異学年で過ごす集団生活の学びの場です。

上級生にとっては1年生に目を向け、自分たちが経験してきた事を伝える事で気付きや成長につながる時期です。

毎年同じ事をくり返し、歴史を紡いできています。

5月に入りクラブの最初の活動として、母の日のプレゼントを全員で作りました。

大好きなお母さんへのプレゼントとあって、どの子も一生懸命に仕上げる事が出来ました。

もらったお母さん方もとても嬉しそうに受け取っていました。

新年度はスタートしたばかりですが子どもたちの充実した放課後や長期休暇の生活の場として様々な体験ができる、コミュニケーションが取れる場として職員一同心を合わせ子どもたちと向き合ってゆきたいと思います。

 

細谷小子どもの家(アドベンチャークラブ)

子どもの家だより~桜小子どもの家「子どもたちの成長」

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3月になり、子どもたちの姿を見ると、心身ともに大きく成長し、たくましくなりました。連日、縄跳び、ドッジボール、砂遊び等で元気に遊んでいます。縄跳びでは、「数をかぞえてね」と支援員に伝えて記録更新をしてうれしそうにしていたり、バトミントンのシャトルを上手に打てるようになったり、砂場でトンネルを協力して作るれるようになったり、鬼ごっこを全力で走っていたり、ドッジボールも迫力が出てきたり・・・。子どもたちの姿はとても輝いています。

2月22日はYMCAピンクシャツデーでした。「いじめをなくそう、言われたらうれしい言葉」をスローガンにそれぞれのカードに書いて、ピンクシャツの紙に展示しました。「ありがとう」「大好き」「だいじょうぶだよ」など笑顔になれるやさしい言葉が沢山並びました。「ことばの力」は希望につながります。私たち支援員は一人ひとりに寄り添って、子どもたちが「思いやり」の気持ちを持てるよう取り組んでいきたいです。

 

桜小子どもの家(さくらクラブ)

 

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